犬連れなら客室露天のほうが向いています。貸切風呂は部屋の外にあるので、入っているあいだ犬を部屋に残すことになるからです。客室露天なら犬のそばで入れて、時間の制限もありません。ただし犬と客室露天が同じ部屋でそろう宿は47軒だけです。犬が留守番に慣れているなら、貸切風呂も選択肢になります。
犬連れの宿選びで「貸切風呂がある宿でいいのでは」と迷う人は多いです。ただ、決め手は湯船の広さではありません。風呂に入っているあいだ、犬をどうするかで決まります。
貸切風呂は部屋の外にあります
貸切風呂のいちばんの特徴は、部屋を出て向かう場所にあることです。つまり入浴中は犬を部屋に残すことになります。結局「留守番をどうするか」という問題がそのまま戻ってきます。
- 貸切風呂に犬を連れて行けるかは宿次第で、多くは不可です
- 時間制・予約制のことが多く、45分などの枠が一般的です
- 入っているあいだ、犬の様子を見に戻れません
客室露天は部屋の中にあります
客室露天風呂は部屋の一部なので、犬をそばに置いたまま入れます。鳴いたり物音がしたりしても、すぐ気づいて対応できます。予約も順番待ちも要りません。
- 犬のそばで入れるので、目を離す時間が短い
- 時間の制限がなく、夜中でも朝でも入れます(宿によって清掃時間があります)
- 誰の予約も要らず、思い立ったときに入れます
貸切風呂が向いているとき
貸切風呂を悪く言うつもりはありません。条件が合えば十分に良い選択です。次のような場合は、貸切風呂でも快適に過ごせます。
- 犬が長い留守番に慣れている
- 2人以上で、交代しながら入れる
- 広い湯船に浸かりたい(客室露天は小さめのことが多いです)
- 予算を抑えたい(客室露天付きの部屋は料金が上がりやすいです)
数で見ると、狭い門です
アイタヨが確認できた範囲では、客室露天が◯の部屋は1,864室・448軒あります。犬OKが◯の部屋は626室・245軒です。どちらも決して少なくはありません。
- 客室露天◯の部屋 … 1,864室・448軒
- 犬OK◯の部屋 … 626室・245軒
- 両方が同じ部屋でそろう宿 … 47軒(12エリア)
迷ったときの決め方
決め方は単純です。犬を部屋に残せるかどうかで決まります。宿のルールと、犬の性格の両方を思い浮かべてみてください。
- 残せない、または不安なら客室露天の一択です
- 留守番に慣れているなら、貸切風呂でも成立します
- 迷ったら、犬と客室露天が両方そろう47軒から探すのが近道です
最終更新: 2026-08-26