「とりあえずフリーパス」で損をしないために。旅程パターン別にお得度を整理しました。
料金と対象範囲
新宿発は2日券7,100円・3日券7,500円、小田原発(箱根エリア内で購入)は2日券6,000円・3日券6,400円です(2025年10月改定・こども料金別途)。箱根登山電車・ケーブルカー・ロープウェイ・芦ノ湖の遊覧船・指定バスが乗り放題になり、新宿発なら小田急線の往復1回分も含まれます。
元が取れるライン
新宿から登山電車・ケーブルカー・ロープウェイ・遊覧船・バスと乗り継ぐ定番の周遊コースを個別切符で回ると、合計8,000円を超えます。つまりフル周遊するなら1日でも2日券(7,100円)で元が取れる計算です。逆に、新宿から芦ノ湖まで往復するだけなら個別運賃で5,000円程度のため、フリーパスは割高になります。
シーン別診断
- 日帰りでフル周遊:○ 個別合計8,000円超 vs パス7,100円で元が取れる
- 1泊2日で周遊+観光:◎ 2日間乗り放題を最も活かせる王道パターン
- 芦ノ湖(または大涌谷)だけ往復:× 個別切符のほうが安い
- 車移動が中心:× 乗り放題の恩恵がほぼない。ICカードで十分
約70施設の割引も
フリーパス提示で箱根エリアの約70の観光施設・店舗で入場割引などの優待が受けられます。美術館や庭園を複数まわる予定なら、乗り物の損益分岐に加えてこの分もお得になります。
買い方
新宿駅西口・南口の小田急の窓口(案内センター)、駅の券売機、オンラインで購入できます。窓口ではVisa・Mastercard・JCB・Amexなど主要クレジットカードも使えます。
宿泊派には2日券が自然
箱根に1泊するなら、行き帰りと観光がちょうど2日券の有効期間に収まります。人気シーズンは宿のほうが先に埋まるので、パスより先に宿の確保を。満室でもアイタヨでベルを押しておけば、キャンセルが出た瞬間にLINEで通知します(直前キャンセルの拾い方)。
よくある質問
日帰りでもフリーパスは元が取れますか?
定番の周遊コース(登山電車〜ロープウェイ〜遊覧船〜バス)をフルに回るなら、個別運賃の合計が8,000円を超えるため2日券7,100円でも元が取れます。一部区間だけの利用なら個別切符のほうが安いこともあります。
2日券と3日券はどう選ぶ?
1泊2日なら2日券、2泊3日でゆっくり回るなら3日券(新宿発で差額400円)が目安です。
参考・出典
最終更新: 2026-07-17