切符を買わずにタッチで乗れるICカードは箱根でも活躍します。使える場面と注意点をまとめました。
箱根で使える場面
箱根登山電車と箱根登山バスは交通系ICカード(PASMO・Suica等)での乗車に対応しています。芦ノ湖の遊覧船も、乗船券購入時にPASMO・Suicaでの支払いに対応しています。乗り物ごとに扱いが異なるため、当日は各乗り場の案内を確認しましょう(箱根の乗り物ガイド)。
SuicaとPASMOの基本
通常カードは駅の券売機などで購入でき、デポジット(預り金)500円+チャージ額が初期費用の目安。PASMOは小田急線各駅の券売機でも購入できます。どちらも相互利用できるため、箱根で使う分にはどちらを選んでも大きな差はありません。
訪日観光客向けのカード
- Welcome Suica:短期滞在者向け。デポジット不要で、購入から28日間有効。残高の払い戻しはできない「使い切り型」です。
- TOURIST PASMO:2026年5月発売の訪日客向けカード。成田・羽田空港の窓口・券売機で販売され、こちらもデポジット不要・28日間有効・払い戻し不可。販売額そのままがチャージ残高になります。
どちらも帰国前に使い切る前提のカードです。残高を余らせないよう計画的に。
チャージと支払いの注意
チャージは駅の券売機やチャージ機で行うのが基本で、クレジットカードでのチャージに対応していない機械が多いため、現金を用意しておくと安心です(旅行者フォーラムでも頻出の注意点)。箱根の山側は駅間が離れているので、残高は麓のうちに多めにチャージしておくとスムーズです。
フリーパスとの使い分け
登山電車・ロープウェイ・遊覧船・バスを乗り継いで周遊するなら、ICカードで個別に払うより箱根フリーパスのほうが安くなることが多いです。特定の区間しか乗らない日帰りや、車移動が中心の旅ならICカードで十分。旅程に合わせて使い分けましょう(箱根へのアクセス)。
よくある質問
Welcome SuicaやTOURIST PASMOは払い戻しできますか?
できません。どちらもデポジット不要の代わりに払い戻し不可で、発行から28日間で失効します。帰国前に残高を使い切るのがおすすめです。
箱根の乗り物はすべてICカードで乗れますか?
箱根登山電車・登山バスはIC乗車に対応しています。乗り物ごとに扱いが異なるため、周遊するならフリーパスの利用も検討しましょう。
参考・出典
- ICカードでのご乗車(箱根登山バス・箱根ナビ公式)
- 海賊船乗船券のご案内(箱根ナビ公式)
- Welcome Suica(JR東日本 公式)
- TOURIST PASMO(PASMO協議会 公式)
- Odakyu Services FAQ(小田急 公式・英語)
- Prepaid IC Cards in Japan(japan-guide.com)
最終更新: 2026-07-17