城崎は外湯をめぐる町です。だから知っておくと効くのは、泉質より料金と、どの湯が何曜に閉まるかのほうかもしれません。公式に書かれている数字だけを並べます。
泉質と温度(外湯は共通)
城崎温泉観光協会の外湯のページに書かれています。
- 泉質 … ナトリウム・カルシウム-塩化物・高温泉
- 温度 … 42℃
★源泉の数と湧出量は、公式に書かれていませんでした。探しましたが観光協会のサイトに記載がありません。他所のサイトには数字が出ていますが、一次情報で裏が取れないので書きません。
外湯の料金は6湯とも同じ
どの外湯に入っても料金は同じです。
- 1回 … 大人800円 / 小人400円(小人は3歳から小学生)
- 1日券「ゆめぱ」… 大人1,500円 / 小人750円
公式は「*大人1500円、小人750円で城崎の外湯に入り放題の券です。」と書いています。2湯入れば元が取れる計算です。「ゆめぱ」は各外湯の窓口で購入できます。
★曜日ごとに閉まる湯が違います
城崎の外湯は湯ごとに定休日がバラバラです。全部いっぺんに休まないので「今日はどこかしら開いている」のですが、目当ての湯が休みだったという事故は起きます。
- 鴻の湯 … 定休 火曜日 / 営業 7:00〜23:00(最終受付は営業の30分前まで)
- 御所の湯 … 定休 木曜日 / 営業 7:00〜23:00
- 地蔵湯 … 定休 月曜日
★まんだら湯と柳湯は朝が開きません。この2つだけ午後からの営業です。「朝風呂に外湯へ」と決めているなら、この2湯は選択肢から外れます。
★鴻の湯には長期休館の告知が出ていました(2026年5月11日付)。行く前に必ず公式で確認してください。
開湯は720年。1300年の根拠が書いてあります
城崎温泉観光協会の歴史のページは、年号を2つ書いています。
「717年に城崎へ来た僧侶の道智上人(どうちしょうにん)が、難病の人々を救う為に、当所鎮守・四所明神の神託により、千日間の修行を行った末、720年に温泉が湧出し城崎温泉が開かれました。」
717年に来て、千日(約2年9か月)修行して、720年に湧いた ── 年数がちゃんと合っています。だから2020年が開湯1300年でした。
もう1つ、御所の湯には別の年号があります。「南北朝時代の歴史物語『増鏡』に、文永四年(1267年)に後堀河天皇の御姉安嘉門院が入湯された記事があることから、『御所の湯』と名付けられています。」 ── 名前の由来が文献に紐づいている湯です。
部屋に露天風呂のある宿
城崎で客室に露天風呂があると確認できた宿は8軒です(2026年8月26日時点)。外湯めぐりが主役の町なので数は多くありません。
大阪方面からの所要時間は、公式が約2時間30分/約2時間40分/約3時間10分と3つ併記しています。詳しくは大阪から温泉地への所要時間に書きました。
参考・出典
- 「ナトリウム・カルシウム-塩化物・高温泉」「42℃」「*大人1500円、小人750円で城崎の外湯に入り放題の券です。」「営業時間/7:00~23:00(最終受付は営業の30分前まで)」「定休日/火曜日」「定休日/月曜日」「料金/大人800円、 小人400円 (小人は3歳から小学生)」「南北朝時代の歴史物語「増鏡」に、文永四年(1267年)に後堀河天皇の御姉安嘉門院が入湯された記事があることから、「御所の湯」と名付けられています。」— 城崎温泉観光協会 外湯 (2026-08-26取得)
- 「717年に城崎へ来た僧侶の道智上人(どうちしょうにん)が、難病の人々を救う為に、当所鎮守・四所明神の神託により、 千日間の修行を行った末、 720年に温泉が湧出し城崎温泉が開かれました。」— 城崎温泉観光協会 城崎の歴史 (2026-08-26取得)
最終更新: 2026-08-26