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鬼怒川 ・ かまくら

湯西川温泉かまくら祭の見頃|灯るのは31日のうち15日

鬼怒川エリアの「名物風景」といえば、湯西川温泉のかまくら祭です。開催期間は 2027年1月29日(金)〜2月28日(日)。 ただし、写真で見るあの光景──沢口河川敷にミニかまくらが並んで灯る風景──が見られるのは「金・土・日曜日のみ」、点灯時間は 17:30-21:00 です。開催期間は31日間ありますが、公式の条件どおりに金・土・日だけを数えると灯る日は15日しかありません(本記事での計算)。 ミニかまくらは無料。平家の里は一日利用券が大人510円・小中学生250円、湯西川水の郷スノーパークは大人1,200円・子ども600円です。 そして最も重要な1行があります。「・犬等ペットを連れての入場はできません。(盲導犬は可)」

犬と旅する人にとって、この祭は「行けば見られる」ものではありません。まず日付、次に会場、そして犬の扱い。この順で確認してください。

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灯る日は、31日のうち15日

公式ページの記載はこうです。

「【開催期間】2027年1月29日(金)~2月28日(日) 【実施内容】沢口河川敷会場でのミニかまくら点灯 金・土・日曜日のみ 【点灯時間】17:30-21:00」

「開催期間」と「点灯日」は別物です。期間中に湯西川へ行っても、月曜から木曜であれば沢口河川敷のミニかまくらは灯っていません。

期間の初日1月29日が金曜、最終日2月28日が日曜。この間の金・土・日を数えると15日になります。1か月の旅程のうち、半分以下の日しか候補になりません。宿を先に押さえるのではなく、日付を先に確定させる祭です。

日光旅ナビの湯西川温泉のページ側にも、季節の風物として次の紹介があります。

「味噌べら等を囲炉裏でじっくり焼いて頂く落人料理も有名です。また、1月下旬~3月上旬のかまくら祭では、沢口河川敷に並ぶミニかまくらに、ローソクのあかりが灯され幻想的な風景が広がります。」

3つの会場は、それぞれ役割が違う

かまくら祭は1か所で完結しません。公式に料金が示されている会場は3つあり、性格がまったく違います。

沢口河川敷|無料、夜だけ

ミニかまくらの点灯会場です。料金は「《ミニかまくら》無料」。点灯は17:30-21:00。無料で、夜だけ、金土日だけ。この祭の看板になっている風景がここです。

平家の里|昼から夜まで通しで開いている

前回開催時の記載として、次のように案内されています。

「◆平家の里(有料)…無休 営業時間/9:00~21:00(最終入場20:45) ミニかまくらライトアップ/17:30~21:00 料金/1日利用券(9:00~21:00):大人510円 小・中学生250円(当日、再入場可能)※ナイトチケットはございません」

9:00から21:00まで、1枚の券で通して使えます。しかも「当日、再入場可能」。昼に一度入って宿に戻り、夜また来る、という使い方が想定されています。逆に「※ナイトチケットはございません」なので、夜だけ安く入ることはできません。

園内の様子についてはこう書かれています。

「雪化粧した茅葺き屋根の古民家が点在する園内で「ミニかまくら」や「大型かまくら」が鑑賞できます。夜はかまくらに灯りがともされます。」

さらに「竹灯りのライトアップ「平家あかり」を同時開催!」とあります。かまくらの灯りと竹の灯りが同じ場所で見られる、ということです。なお「※大型かまくらの中には入れません。」という注意も出ています。

平家の里は通常期には大人(高校生以上)700円・子ども(小・中学生)250円ですから、祭の期間中の大人510円はむしろ安いという珍しい構図になっています。

湯西川水の郷スノーパーク|昼の遊び場、水曜休み

3つめは雪遊びの会場です。

「《湯西川水の郷》【スノーパーク利用料】そり遊び代・温泉入浴料込み 大人(中学生以上)1,200円、子ども(園児・小学生)600円」

前回開催時の記載では「湯西川水の郷スノーパーク(有料)…水曜日休み」「営業時間/10:00~15:00(最終受付14:00) 温泉利用時間/10:00~19:00(最終受付18:00)」でした。そり代と温泉入浴料が込みで1,200円という構成です。昼の時間帯をここで使い、夕方から沢口河川敷へ、という順序が自然になります。

★犬を連れての入場はできません

ここは、はっきり書きます。かまくら祭の公式ページの備考欄には、次の1行があります。

「・犬等ペットを連れての入場はできません。(盲導犬は可)」

盲導犬を除いて、ペットを連れて入場することはできません。鬼怒川エリアの観光情報のなかで、犬について「できません」と明記されている数少ない記載のひとつです。

これが意味するのは、次のことです。

犬と冬の鬼怒川へ行くこと自体は可能です。ただし「犬と一緒にかまくらを見る」という計画は、公式の記載上、成立しません。この点を先に飲み込んだうえで日程を組んでください。エリア全体で犬がどこまで行けるかは鬼怒川で犬と入れる場所・入れない場所にまとめています。

行き方と、冬の装備

公式が来場手段について明確に推奨を出しています。

「・駐車場には限りがあります。特に金土日は混雑致しますので、電車・路線バスでのご来場をおすすめいたします。(※バスも混雑する場合があります。予めご了承ください。)」

灯る日が金土日に限られている以上、来場も金土日に集中します。混雑は祭の設計上、避けられません。

車で行く場合の注意も出ています。

「・お車でお出掛けの場合、冬用タイヤは必ず装着頂き、安全運転でお願い致します。」

「必ず」です。湯西川温泉へは、野岩鉄道会津鬼怒川線「湯西川温泉駅」から湯西川温泉行きバス乗車約25分。車なら日光宇都宮道路今市ICから約60分です。

会場での撮影については「・会場内及び周辺でのドローン(小型無人飛行機)の飛行はご遠慮ください。」という記載があります。

きっぷについては「かまくら祭へお出かけの方へ、お得なきっぷや特急券 NIKKO MaaSでお得な切符をお求めいただけます。※NIKKO MaaSは、スマートフォン専用コンテンツです。」と案内されています。

公式に記載がなかったこと

よくある質問

かまくら祭はいつ開催されますか?

「【開催期間】2027年1月29日(金)~2月28日(日)」です。ただしミニかまくらの点灯は「金・土・日曜日のみ」で、点灯時間は17:30-21:00です。

平日に行ってもかまくらは見られますか?

沢口河川敷会場のミニかまくら点灯は金・土・日曜日のみです。平日の点灯については公式に記載がありません。

犬を連れて行けますか?

行けません。公式の備考欄に「・犬等ペットを連れての入場はできません。(盲導犬は可)」と明記されています。

料金はいくらですか?

ミニかまくらは無料です。平家の里は一日利用券が大人(高校生以上)510円・子ども(小・中学生)250円、湯西川水の郷スノーパークはそり遊び代・温泉入浴料込みで大人(中学生以上)1,200円・子ども(園児・小学生)600円です。

車で行っても大丈夫ですか?

公式は「電車・路線バスでのご来場をおすすめいたします。」としています。車の場合は「冬用タイヤは必ず装着頂き」と案内されています。

参考・出典

※各施設・スポットのルールは変わることがあります。おでかけ前に公式情報で最新をご確認ください。

最終更新: 2026-08-20