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冬の鬼怒川|閉じるものと、冬だけ開くもの

鬼怒川の冬は、閉じるものと開くものが、はっきり分かれています。 閉じる側は2つ。鬼怒川ライン下りは「11月下旬~4月中旬(予定)」が休業、瀬戸合峡の遊歩道は「冬季期間中は閉鎖(11月下旬頃~4月下旬頃)」。どちらも11月下旬に止まります。 開く側もあります。鬼怒川温泉ロープウェイは休業日「無休(但し、整備のため不定期運休あり)」。12月の冬至の時期は鬼怒川・川治温泉郷がゆず湯になります。そして2027年1月29日(金)〜2月28日(日)は湯西川温泉のかまくら祭。日光江戸村は12月1日〜3月19日が 9:30〜16:00 の冬季営業です。 移動については「・お車でお出掛けの場合、冬用タイヤは必ず装着頂き、安全運転でお願い致します。」が公式の言葉。奥鬼怒温泉は季節を問わず「(自然保護のため)一般車両が乗り入れできない」場所です。

冬の鬼怒川は「行けない場所が増える」季節ではなく、行き先の顔ぶれが入れ替わる季節です。

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閉じる側|11月下旬に、川と峡谷が止まる

鬼怒川ライン下り

営業期間は「4月中旬~11月下旬(期間中は無休)」、休業日は「11月下旬~4月中旬(予定)」。冬の約4か月半、船は動きません。鬼怒川温泉駅から徒歩約4分という好立地なので予定に入れたくなりますが、12月から4月中旬までは選択肢になりません。

瀬戸合峡の遊歩道

「とちぎの景勝100選」に選ばれた峡谷ですが、冬は入れません。

「遊歩道開放時間 9:00~16:00(最終入場15:00) ※冬季は閉鎖」

休業日は「冬季期間中は閉鎖(11月下旬頃~4月下旬頃)」。約5か月です。ライン下りより1か月ほど長く閉まります。冬に川俣方面へ行く場合、渡らっしゃい吊橋は予定に入りません。

閉じる2つに共通する日付

ライン下りの休業開始と瀬戸合峡の閉鎖開始は、どちらも11月下旬。鬼怒川エリアの屋外アクティビティは、この時期を境に一度リセットされます。

開く側1|ロープウェイは無休(ただしシャトルバスに条件あり)

冬の鬼怒川で意外に強いのが鬼怒川温泉ロープウェイです。

「標高約700mの丸山山頂へ、約3分半で登ります。山頂には総檜造りの展望台があり、鬼怒川温泉街を一望できます。また、温泉神社や猿園があり、かわいいおサルさんにエサ(100円)をあげることができます。温泉神社前に新しく設置された「双龍門」も必見です。」

営業時間は 9:00~16:00、休業日は「無休(但し、整備のため不定期運休あり)」。料金は大人(中学生以上)1,200円、子供(4歳~小学生) 600円です。

ただし冬は、足の確保に条件が付きます。

「【ロープウェイ行無料シャトルバスについて】冬ダイヤのみ、事前予約が必要です。《ご予約》鬼怒川温泉ロープウェイ:0288-77-0700」

冬ダイヤのシャトルバスは事前予約制です。通常期は「ライン下りから無料シャトルバス運行中」と案内されていますが、そのライン下り自体が冬は休業しています。冬に電車で行くなら「鬼怒川温泉駅からタクシー約5分」か、事前予約したシャトルバスが前提になります。当日、乗り場で待っていれば乗れる、という想定で行かないでください。

開く側2|12月の冬至はゆず湯

鬼怒川温泉のページには、冬の恒例行事が案内されています。

「◆鬼怒川・川治温泉ゆず湯風呂キャンペーン◆ 12月の冬至の時期は鬼怒川・川治温泉郷へお越しのお客様をゆず湯でお迎えします。」

対象は鬼怒川温泉と川治温泉です。湯西川・川俣・奥鬼怒については記載がありません。また、実施する宿の一覧や具体的な実施日も日光旅ナビには書かれていないため、宿の予約時にご確認ください。

開く側3|1月末からのかまくら祭

冬にしか存在しない風景がこれです。

「【開催期間】2027年1月29日(金)~2月28日(日) 【実施内容】沢口河川敷会場でのミニかまくら点灯 金・土・日曜日のみ 【点灯時間】17:30-21:00」

ミニかまくらは無料。同時期には湯西川水の郷スノーパークも動き、そり遊び代・温泉入浴料込みで大人(中学生以上)1,200円、子ども(園児・小学生)600円です(前回開催時の記載として「水曜日休み」)。

ただし犬連れの方へ。かまくら祭の公式ページには「・犬等ペットを連れての入場はできません。(盲導犬は可)」と明記されています。詳しくは湯西川温泉かまくら祭の見頃にまとめました。

平家の里は冬季も開いています。営業時間は「12/1~3/31 9:00~16:30(最終入館16:00)」、休業日は「無休」です。

開く側4|日光江戸村は冬時間に切り替わる

屋外を歩くテーマパークなので、冬は時間が変わります。

「◆3月20日~11月30日 9:00~17:00 ◆12月1日~3月19日)9:30~16:00 ※最終入村は閉村時間の1時間前まで」

12月1日〜3月19日は 9:30〜16:00。最終入村は閉村1時間前なので、冬は15:00を過ぎると入れません。開くのも30分遅く、閉まるのは1時間早い。冬の日光江戸村は、実働が5時間半しかありません。

割引の条件も変わります。「◆通行手形(午後割引) 14時以降入村(冬季は13時以降) 大人5,000円、小人2,600円」。冬は13時以降が午後割引の対象です。

なお、日光江戸村の冬期休業期間については、日光旅ナビに記載がありません。上記の営業時間だけが公式に確認できる情報です。

冬の移動|冬用タイヤと、奥鬼怒

車で冬の鬼怒川へ行く場合の公式の注意は、かまくら祭のページに出ています。

「・お車でお出掛けの場合、冬用タイヤは必ず装着頂き、安全運転でお願い致します。」

「必ず」と書かれています。湯西川は今市ICから約60分、川俣温泉は約70分、奥鬼怒の玄関口である市営女夫渕駐車場までは約90分。奥へ行くほど、装備の前提が重くなります。

奥鬼怒温泉については、そもそも季節を問わず車で宿の前まで行けません。

「豊かなブナの原生林に囲まれたこの温泉郷は、(自然保護のため)一般車両が乗り入れできないので、宿泊者送迎を利用するか、1時間ほど歩くことになります。」

冬に「1時間ほど歩く」という選択をするかどうかは、慎重に判断してください。「現在、2軒の宿が宿泊者の送迎をしており」とあるので、送迎の有無と冬季の運行状況を予約時に必ず確認することをおすすめします。

冬に組める1泊2日の骨組み

閉じる側・開く側を踏まえると、冬の骨組みはこうなります。

内容
1日目 午前〜午後日光江戸村(9:30〜16:00、最終入村15:00)または東武ワールドスクウェア
1日目 夕方宿へ。12月なら冬至のゆず湯
2日目 午前鬼怒川温泉ロープウェイ(9:00〜16:00・無休、冬ダイヤのシャトルバスは事前予約)

かまくら祭を組み込む場合は、点灯が金・土・日の17:30-21:00である以上、湯西川に泊まるか、夜の移動を前提にする必要があります。

公式に記載がなかったこと

よくある質問

冬に鬼怒川ライン下りは乗れますか?

乗れません。休業日は「11月下旬~4月中旬(予定)」です。

瀬戸合峡は冬に行けますか?

遊歩道は「冬季期間中は閉鎖(11月下旬頃~4月下旬頃)」です。

鬼怒川温泉ロープウェイは冬も動いていますか?

休業日は「無休(但し、整備のため不定期運休あり)」です。ただし無料シャトルバスは「冬ダイヤのみ、事前予約が必要です。」と案内されています。

冬に鬼怒川で温泉らしい行事はありますか?

「◆鬼怒川・川治温泉ゆず湯風呂キャンペーン◆ 12月の冬至の時期は鬼怒川・川治温泉郷へお越しのお客様をゆず湯でお迎えします。」と案内されています。

冬用タイヤは必要ですか?

かまくら祭の公式ページには「・お車でお出掛けの場合、冬用タイヤは必ず装着頂き、安全運転でお願い致します。」と記載されています。

参考・出典

※各施設・スポットのルールは変わることがあります。おでかけ前に公式情報で最新をご確認ください。

最終更新: 2026-08-20