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塩原 ・ 冬の道

冬の塩原|閉まる県道と、閉まらない日塩もみじライン

栃木県の一覧では、県道56 塩原矢板線(塩の湯先〜矢板市下伊佐野学校平 11.8km)と県道266 中塩原板室那須線 塩原側(塩原運動公園先ゲート〜土平園地ゲート 7.0km)が冬期通行止めの対象です。一方、鬼怒川温泉と塩原温泉を結ぶ日塩もみじライン(27.5km)は、この一覧に入っていません。もみじラインは令和2年12月10日で料金徴収期間が満了し、無料になっています。

塩原は「駅から近い温泉地」ですが、周りの道は冬に閉まります。閉まる道と閉まらない道を、県の一覧でそのまま確認します。

塩原の温泉(11地区の泉質)塩原温泉へのアクセス塩原で犬と入れる場所もみじ谷大吊橋♨️ 客室露天風呂の宿

★塩原に関わる冬期通行止めは2本

栃木県が出している一覧から、塩原に関わる区間だけを抜き出します。

路線区間・延長期間
県道56 塩原矢板線那須塩原市塩原塩の湯先 → 矢板市下伊佐野学校平/11.8km12月2日11時 → 3月28日11時
県道266 中塩原板室那須線(塩原側)那須塩原市塩原運動公園先ゲート → 土平園地ゲート/7.0km11月29日11時 → 4月11日11時

★塩原矢板線は「塩の湯先」から閉まります。塩の湯は11地区のひとつで、市が「塩原温泉の中では一番塩分の強い温泉」と書いている場所です(11地区の泉質)。塩の湯の宿までは行けますが、その先の矢板方面へは抜けられません。

県は一覧の冒頭にこう書いています。

なお、降雪や路面凍結等の状況により規制開始時期が早くなる場合がありますので、御注意ください。

★★上の日付は【令和6〜7年度】のものです。県のページは更新日が2024年10月30日で、2026年8月22日の時点で【令和7〜8年度の一覧を見つけられませんでした】[1]去年の日付です。行く前に必ず県のページで最新を確認してください。県は例年10月末ごろに更新しています。

★鬼怒川へ抜ける道(日塩もみじライン)は、この一覧に入っていません

塩原と鬼怒川を結ぶ日塩もみじラインは、上の冬期通行止め一覧に載っていません

★ただし「載っていない=いつでも走れる」ではありません。県が計画的に閉める区間ではない、というだけです。標高1,000mを超える道なので、降雪と凍結はあります。冬タイヤは前提です。

県の資料に、この道の中身が書いてあります。

日塩有料道路は、日光市の鬼怒川温泉エリアと那須塩原市の塩原温泉エリアを結ぶ、標高1,000m を超える高原道路です。

項目県の資料
延長30.3km(もみじライン27.5km・龍王峡ライン2.8km)
開通昭和47年10月1日(もみじライン)/平成14年3月25日(龍王峡ライン)
建設費約51億円
交通量1,656台/日(令和元年度・料金徴収時間帯の平均値)
料金徴収満了日令和2年12月10日

★2020年12月10日で料金の徴収が終わり、いまは無料です。県の記載です。

これまで栃木県道路公社が管理していましたが、令和2年12月10日をもって料金徴収期間が満了となることから、通行料金を無料とした上で、栃木県が管理を引き継ぎます。

★古い案内には通行料が載っています。いまは要りません[2]塩原と鬼怒川を1つの旅程でつなぐ費用が、実質ゼロになっているということです。

新湯は標高950メートル

塩原の中でも、新湯(あらゆ)は日塩もみじライン沿いにあります。市の記載です。

日塩もみじライン沿いの標高950メートルにある温泉地。江戸時代、地震により元湯から避難した人々が開いた温泉で、爆裂火口付近では今でも水蒸気が吹き出し、あたりには硫黄臭が漂い

★塩原の中で、冬の条件がいちばん厳しいのが新湯です。標高950mで、道はもみじライン[3]。同じ「塩原温泉」でも、バスターミナル周辺の古町・門前とは別の場所だと思ってください。

新湯の湯は硫黄泉・単純温泉で59℃〜95℃、源泉5ヶ所。塩原で唯一、新湯と元湯だけが硫黄泉です11地区の泉質)。

行き方は塩原温泉へのアクセス、犬と入れる場所はこちら。泊まる宿は部屋に露天風呂がある宿犬と泊まれる宿から探せます。

参考・出典

※各施設・スポットのルールは変わることがあります。おでかけ前に公式情報で最新をご確認ください。

最終更新: 2026-08-23