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山中湖 ・ ICカード

山中湖・忍野へ車で行く|中央道と東名のどちらから入るか

山中湖は、中央道からも東名からも、同じ高速道路(東富士五湖道路)に乗り継いで入れます。山中湖観光協会が公式に載せている東京発の車ルートは4本あり、いちばん短いのが中央道経由の約1時間30分、次が東名経由の約1時間35分。差は5分です。

つまり「どちらが正解」という土地ではありません。渋滞情報を見てから、当日決められます。 そして山中湖ICは、湖のすぐ手前です。日帰り温泉「紅富士の湯」は公式に「山中湖、山中湖ICから 車で3分」、遊覧船の桟橋がある旭日丘は「お車でお越しの方 東富士五湖道路山中湖ICより約8分」と案内されています。高速を降りてから長い一般道が続く、という構造ではありません。

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東京から ── 公式の4ルート

山中湖観光協会のアクセスページは、ルートを所要時間の短い順に並べています。車のルートはこの4本です。

① 中央道 → 河口湖IC → 東富士五湖道路(約1時間30分)

東京 - 中央自動車道 約1時間 - 大月IC - 中央自動車道 約20分 - 河口湖IC - 東富士五湖道路 約10分 - 山中湖IC

中央道をそのまま走り続けて、河口湖ICで東富士五湖道路に入る形です。高速を降りるのは山中湖ICの1回だけ。

② 東名 → 御殿場IC → 国道138号 → 須走IC → 東富士五湖道路(約1時間35分)

東京 - 東名高速道路 約1時間10分 - 御殿場IC - 国道138号線 約15分 - 須走IC - 東富士五湖道路 約10分 - 山中湖IC

こちらは途中で一度一般道(国道138号)に降ります。御殿場ICから須走ICまでの約15分が一般道です。

③ 東名 → 御殿場IC → 国道138号をそのまま(約1時間40分)

高速に乗り直さず、国道138号を須走経由で走り切るルートです。忍野村観光協会の表では、この区間がR138(須走経由)40分と表記されています。

東名高速 70分/御殿場IC/東富士五湖道路 15分/R138(須走経由) 40分

②と③の分かれ目は、須走で高速に乗り直すかどうかだけです。②なら御殿場IC以降が15分+10分、③なら40分。公式の数字どおりなら、乗り直したほうが15分速い計算になります。

④ 新東名 → 新御殿場IC(静岡方面から・約1時間15分)

新静岡I.C. - 新東名高速道路 約55分 - 新御殿場I.C. - 国道138号線 約20分 - 山中湖

山中湖への最短ルートは、実は静岡側からです。公式の一覧で所要時間が最も短いのはこの1時間15分でした。

関西・東海から

忍野村観光協会は、名古屋方面のルートをこう書いています。

名古屋南IC/伊勢湾岸 自動車道 20分/豊田東JCT/新東名高速 135分/新御殿場JCT/東富士五湖道路 15分/山中湖IC/忍野八海

新御殿場JCTから東富士五湖道路に直接入る書き方になっています。

東富士五湖道路のIC名について

この記事で公式に確認できたIC名は、河口湖IC・須走IC・山中湖ICの3つだけです。上のルート表記に出てくるのがこの3つで、その間にあるIC名は、今回の取材で公式ページから確認できませんでした。推測で書きません。

なお忍野八海への距離は、忍野村観光協会が山中湖ICから5分と表記しています(東京からの車ルートの行の末尾)。

高速を降りてからの距離感

ICからの所要時間を公式に書いている施設を並べます。

施設公式の記載
山中湖温泉 紅富士の湯(山中地区)「山中湖、山中湖ICから 車で3分」
遊覧船 白鳥の湖号(旭日丘桟橋)「お車でお越しの方 東富士五湖道路山中湖ICより約8分」
忍野八海山中湖ICから5分(忍野村観光協会のアクセス表)
旭日丘湖畔緑地公園(紅葉まつり会場)「自家用車 東富士五湖道路(中央自動車道直結)山中湖I.C.より約10分、新東名高速道路新御殿場I.C.より約20分」
交流プラザきらら「東富士五湖道路山中湖I.C.より20分」

★注意:紅葉まつりの会場までは山中湖ICから約10分、交流プラザきららまでは20分と、公式のイベントページに書かれています。紅富士の湯までの3分で全部片づくわけではありません。湖の反対側まで行くなら20分見てください。

紅富士の湯は、立地についてこうも書いています。

一般道、高速道路からのアクセスもしやすく立ち寄りやすい立地となっております。

山中湖ICを中心に、湖のどこへも10分以内——というのが公式の記載から読み取れる距離感です。

★忍野八海の駐車場は、収容台数と予約可否が公式に出ています

忍野村観光協会は、忍野八海周辺の民営駐車場を名前・収容台数・住所つきで一覧公開しています。大きい順に並べ替えると、選び方が変わります。

駐車場公式の収容台数表記
忍野八海 大林駐車場見出し「大型バス25台、普通車100台 バイク・自転車駐車可」/本文「大型バス15台、普通車120台」
忍野八海 池本駐車場「普通車60台 マイクロバス3台 現地駐車場 予約否」
忍野八海 池本駐車場(大型バス専用)「大型バス17台 ローソン裏側」
鱒の家駐車場「普通車50台、大型車10台 バイク・自転車駐車可 予約可」
ひのでや「乗用車41台、大型・中型8台、バイク駐車可」
売店 かまのはた「普通車30台、バイク・自転車駐車可」
向の家駐車場「普通車30台、大型バス7台駐車可能。予約否。」
弥生庵「普通車30台」
榛の木林駐車場「予約否 普通車15台、マイクロ・バイク・自転車駐車可」
忍野八海 ㋕ 駐車場「普通車10台、大型車3台」

★公式内で数字が食い違っている箇所があります。大林駐車場は、見出しが「大型バス25台、普通車100台」、本文が「大型バス15台、普通車120台」。どちらが正しいかは、この記事では判断しません。

予約できるのは1か所だけです

一覧の中で「予約可」と明記されているのは鱒の家駐車場だけでした。池本(普通車)、向の家、榛の木林には「予約否」と書かれています。大型連休に確実に停めたい場合、予約という手段はほぼ使えないということです。

湧池のすぐ前に停めたいなら

普通車30台、大型バス7台駐車可能。予約否。 忍野八海湧池まで徒歩90秒。現金のみ

「徒歩90秒」と秒単位で書いているのが向の家駐車場です。かまのはたも「湧池正面」と書いています。

普通車30台、バイク・自転車駐車可 国指定天然記念物、名水百選、 世界文化構成資産忍野八海 湧池正面

現金のみの駐車場があります。向の家は「現金のみ」と明記。小銭を用意しておいてください。

山中湖側の駐車について

湖畔の撮影スポットについては、山中湖観光協会が地点ごとに駐車の可否を書いています。無料駐車場があると明記されているのは梁尻です。

湖畔に無料駐車場がありますので、そちらをご利用ください。

一方、パノラマ台(三国峠へ向かう県道の途中)は7台しかありません。

普通乗用車用7台+車椅子用1台 *駐車場の台数に限りがあるため、三国峠駐車場もしくは、交流プラザきらら駐車場から徒歩でお越しください。

公式が、別の駐車場に停めて歩いて来るよう案内している場所です。代替として名前が挙がっているのが三国峠駐車場と交流プラザきらら駐車場の2つ。

長池地区についても記載があります。

長池地区は湖畔も狭く、駐車スペースも少ないため、親水公園に駐車して、徒歩にてポイントへ向かうのがいいでしょう。道幅も狭いため、路上駐車や民家・宿などの敷地内への無断駐車はお止めください。

冬に車で行く場合

忍野村観光協会は、タイヤについてこう案内しています。

A.着用を推奨しています。例年11月後半~3月まで雪が降ります。また積雪がなくても、日陰の場所は凍結していますのでスリップする可能性が十分にございます。お越しの際はスタッドレスタイヤの着用と、道路状況の確認をお願いいたします。

峠道はさらに条件が厳しくなります。パノラマ台のページには、こう書かれています。

*冬季は道路凍結のため、冬用タイヤの装着が必須です。

「推奨」ではなく「必須」と書き分けられているのが、平地と峠の差です。

冬のイベントの当日注意事項でも、同じことが書かれています。アイスキャンドルフェスティバル(交流プラザきらら)の案内です。

・冬用タイヤの装着をお願いいたします。

・周辺道路の路上駐車はご迷惑となるのでお止めください。

この日の駐車場は有料で、しかも現金のみです。

駐車場/有料(現金のみ) 一般車2,000円/大型バス5,000円(中型、マイクロ含む) 一般車は第1駐車場、臨時駐車場、近隣の民間駐車場をご利用ください。 ※お釣りのないようご協力をお願い申し上げます。 ※車椅子の方は第1駐車場に10台ご用意いたしますが、数に限りがございますので、予めご了承ください。 ※大型バスの駐車場場所につきましては臨時駐車場となりますが、事前にご予約が無い場合は、お断りする可能性がございます。また、臨時駐車場以外での乗降はおやめください。

忍野の駐車場も現金のみのところがあり、イベント時も現金。この地域は現金を持って行く前提で組んだほうが安全です。

★チェーン規制については、公式に記載を確認できませんでした

東富士五湖道路・国道138号・県道山北山中湖線(730号)のチェーン規制や冬季通行止めについて、今回の取材では道路管理者の公式ページを取得できませんでした。期間・区間・条件のいずれも、この記事では書きません。出発前に道路管理者の最新の発表をご確認ください。

同じ理由で、この記事には気温・積雪の数値を1つも書いていません。(気象庁のアメダス「山中」の平年値ページを公式サイト上から特定できなかったため)

よくある質問

山中湖は中央道と東名のどちらから行くのが速いですか?

山中湖観光協会の表記では、中央道(河口湖IC経由)が約1時間30分、東名(御殿場IC→須走IC経由)が約1時間35分。差は5分です。どちらからでも東富士五湖道路の山中湖ICに入れます。

御殿場ICから国道138号をそのまま走るのと、須走ICで高速に乗り直すのはどちらが速いですか?

公式の数字どおりなら乗り直したほうが速い計算です。忍野村観光協会の表では、御殿場ICから東富士五湖道路経由が15分、R138(須走経由)が40分と書かれています。

忍野八海の駐車場は予約できますか?

忍野村観光協会が公開している一覧のうち、「予約可」と書かれているのは鱒の家駐車場だけです。池本(普通車)・向の家・榛の木林には「予約否」とあります。

山中湖ICから湖畔までどのくらいですか?

紅富士の湯が「山中湖、山中湖ICから 車で3分」、旭日丘の遊覧船桟橋が「お車でお越しの方 東富士五湖道路山中湖ICより約8分」と公式に案内しています。

冬にチェーンは必要ですか?

チェーン規制については公式の記載を確認できませんでした。タイヤについては、忍野村観光協会が「スタッドレスタイヤの着用と、道路状況の確認をお願いいたします。」、山中湖観光協会がパノラマ台について「冬季は道路凍結のため、冬用タイヤの装着が必須です。」と書いています。

参考・出典

※各施設・スポットのルールは変わることがあります。おでかけ前に公式情報で最新をご確認ください。

最終更新: 2026-08-20