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山中湖 ・ 冬

冬の山中湖・忍野|全面結氷する湖と、ワカサギ

山梨県立富士山世界遺産センターは、富士五湖それぞれを解説しています。「全面結氷」と書かれているのは山中湖だけです。

一方、水深は最も浅く、厳寒期には全面結氷することも。 富士五湖で最も標高が高く、最も水深が浅い湖——この2つが重なるのが山中湖です。だから冬の姿が他の湖と違います。 冬の予定を立てるうえで押さえる点は3つ。ワカサギは晩秋から早春、遊覧船は12月〜2月に運休の日がある(年末年始は運航)、峠道は冬用タイヤが「必須」。 ★この記事には気温・積雪の数値を1つも書いていません。気象庁のアメダス「山中」の平年値ページを公式サイト上から特定できなかったためです。数字は推測しません。

山中湖のダイヤモンド富士山中湖・忍野へ車で行く山中湖・忍野の日帰り温泉山中湖から見る富士山🐕 犬と泊まれる宿(エリア別)

「全面結氷」と書かれている湖

世界遺産センターの構成資産解説では、山中湖はこう説明されています。

富士五湖の中で最大、湖面の標高は最も高く980.5m、国内3位の標高にあります。

同じ解説の中で、水深が最も浅いことと全面結氷が並べて書かれています。

この湖から流れ出る川についても記載があります。

山中湖を水源とする桂川(中下流の神奈川県では相模川)は、相模湖・津久井湖を経て、太平洋に注いでいます。

★「毎年凍るのか」「どのくらいの厚さになるのか」については、公式に記載がありません。世界遺産センターの表記は「全面結氷することも」であって、毎冬そうなるとは書かれていません。氷の上に乗ってよいかどうかも、公式に記載を確認できませんでした。

山中湖観光協会の冬の書き方

「はじめての山中湖」は、冬をこう締めています。

厳しい寒さの代わりに、樹氷と富士山の美しい絶景に出会えるでしょう。

季節のおすすめにも、冬の3項目が立っています。

冬だからこそ美しい 絶景スポット

冬の夜空に煌めく 山中湖アイスキャンドルフェスティバル

冬だけの体験!わかさぎ釣り

ダイヤモンド富士の案内ページには、夕方の冷え込みについての記述があります。

山中湖は標高約1000mの高原地帯。特に真冬は寒さが厳しく、夜には氷点下になります。

ワカサギ ── 「晩秋から早春」

シーズンの公式表記はこれだけです。

晩秋から早春までがワカサギ釣りのシーズン。初心者でも簡単に楽しむことができます。

「12月から2月」ではなく「晩秋から早春」。冬の入口と出口に幅を持たせた書き方になっています。

釣ったあとの扱いも書かれています。

釣れたワカサギを調理してくれるお店もあるので、自分で釣ったとれたてのワカサギをぜひ味わってみてください。

釣らずに食べる場合はこうです。

冬にぜひ味わってほしいのが、山中湖で獲れるワカサギ。和食店などでは、定番の天ぷらや唐揚げで堪能できます。山中湖で獲れた新鮮なワカサギは、臭みもなくさっぱりした味わいが特徴。シンプルながらも地元でしか味わえない逸品です。

★ドーム船・貸しボート・遊漁料・氷上釣りの可否について、公式の記載を確認できませんでした。全面結氷する湖ですが、「凍った湖の上で釣る」という説明は、今回取得できた公式ページのどこにもありません。予約や料金は、営業している事業者の公式にあたってください。

白鳥のいる冬

山中湖は「白鳥の湖」と呼ばれます。

白鳥と富士山のコラボレーションも、「白鳥の湖」と言われる山中湖ならではの光景。白鳥が湖で遊ぶ姿が見られたり、愛らしい白鳥の親子にも出会えるかも!?

給餌場の場所も公式に書かれています。ダイヤモンド富士の観測地点「大池浜」の説明です。

この地区は白鳥の給餌場で、白鳥をはじめ野鳥が多く見られます。

白鳥を見たいなら大池浜、というのが公式の記載から言えることです。

アイスキャンドルフェスティバル ── 1日だけの行事です

一面の銀世界を氷のキャンドルと冬花火が彩る「アイスキャンドルフェスティバル」などの、冬にしか見られない景色もお見逃しなく!

イベントページの見出しは「1日限りの光の祭典」。会期は1日です。

開催期間/2026年2月22日(日)

開催時間/開場 16:00 点灯 16:30 スカイランタン18:00(受付16:00) 花火 18:30 完全閉場 20:00 ※スケジュールは予告無しに変更になる場合がございます。

16時開場、20時完全閉場。4時間の行事です。会場のエリアは公式の分類で「平野」です。

開催場所/交流プラザきらら 原っぱ

アクセス/東富士五湖道路山中湖I.C.より20分 富士急バス「交流プラザきらら」下車後、徒歩3分

入場は無料ですが、駐車は有料で現金のみです。

入場料・入館料/無料

駐車場/有料(現金のみ) 一般車2,000円/大型バス5,000円(中型、マイクロ含む) 一般車は第1駐車場、臨時駐車場、近隣の民間駐車場をご利用ください。 ※お釣りのないようご協力をお願い申し上げます。 ※車椅子の方は第1駐車場に10台ご用意いたしますが、数に限りがございますので、予めご了承ください。 ※大型バスの駐車場場所につきましては臨時駐車場となりますが、事前にご予約が無い場合は、お断りする可能性がございます。また、臨時駐車場以外での乗降はおやめください。

★2026年2月22日の開催はすでに終了しています。

2026.2.22無事に終了いたしました。たくさんのご来場ありがとうございました。

次回の日程は、この記事の時点で公式に記載がありません。

★なお、公式内で日付の表記が一致していません。特集ページ「3大イベント」の見出しは「【2025年2月23日】山中湖アイスキャンドルフェスティバル」で、同ページ本文は「ダイヤモンド富士ウィークス(2月1日〜22日)の期間に開催される、山中湖の冬の目玉イベントです。」。イベントページの「2026年2月22日(日)」と揃っていません。どれが正しいかは判断しません。

★行くならこれを読んでから

公式の当日注意事項が、冬の山中湖そのものの説明になっています。

・会場はぬかるみ、大変冷え込みます。雪が残っている場合もございますので、長靴・スノーブーツでのご来場をお願いいたします。

・冬用タイヤの装着をお願いいたします。

・駐車場はすぐ満車になる可能性がありますので、お早めにご来場ください。

「長靴・スノーブーツ」と公式が名指しで書いています。スニーカーでは足りない、ということです。

犬連れへの注意も出ています。

・花火の音に驚いて飼い犬が逃げてしまう恐れがありますので、しっかりリードを繋ぐ等のご対応をお願いいたします。

撮影の制限も明確です。

・脚立や三脚(二脚、一脚含む)の会場内への持ち込み、使用は一切禁止いたします山中湖交流プラザきらら全ての場所(駐車場・臨時駐車場・サイクリングロード含む)が対象です。(※メディア・関係者は除く)

三脚は「一切禁止」。しかも駐車場やサイクリングロードまで対象です。ダイヤモンド富士の撮影地とは扱いが違うので、混同しないでください。

5,000個のあかり

キャンドルの作成に使用される牛乳パックは、村内外の保育園、小学校、中学校、スーパーなど皆様のご協力のもと集められ、2,000個のアイスキャンドルは、1つ1つ手作りで作成されます。

設置作業は前日から。2,000個のアイスキャンドルに加え、前日には3,000個のキャンドルを並べます。

アイスキャンドル2,000個+キャンドル3,000個。牛乳パックは村の学校やスーパーで集められています。

そして来場者も点灯に参加できます。

当日チャッカマンをご持参いただければ、キャンドルの点灯にご参加いただけます。16時30分頃から点灯いたします。(観光協会では数量限定でチャッカマンを販売いたします。数に限りがあるため、持参していただくことをおすすめいたします。)

チャッカマンを持って行く——冬の山中湖でいちばん変わった持ち物です。

冬に運航が変わるもの

遊覧船「白鳥の湖」の時刻表には、冬の記号が2つあります。

△:冬季運休 Suspention of service in Winter season

・12月~2月

□:冬季特別運航 Winter limited service

※年末年始の期間は運航します。

「12月〜2月は全休」ではありません。運休する便と特別運航の便が記号で分けられていて、年末年始は運航すると明記されています。日付ごとに時刻表を見る必要がある、というのが冬の遊覧船です。

冬の道

峠道について、山中湖観光協会はこう書いています。

*冬季は道路凍結のため、冬用タイヤの装着が必須です。

「推奨」ではなく「必須」です。パノラマ台・三国峠へ上がる県道の話で、平地とは書き分けられています。

★冬季に通行止めになる道路について、公式の記載を確認できませんでした。区間・期間ともに、この記事では書きません。道路の話は山中湖・忍野へ車で行くにまとめています。チェーン規制についても、道路管理者の公式ページを取得できていません。

忍野村の冬

忍野村公式サイトは、村内で撮られた写真をタイトルつきで並べています。冬の風景が何と呼ばれているかが分かります。

「春を競う」「赤富士」「豊作」「初雪の紅」「水田の逆さ富士」「流れ雲」「秋の二十曲峠」「樹氷とビーナスベルト」「ルピナス群生」「光彩の夏」「雲海につつまれて」「4段笠雲の富士」「赤き逆さ富士」「ベールに包まれる街」「秋日和」「夕照」

「初雪の紅」「樹氷とビーナスベルト」「赤き逆さ富士」——冬の3枚が、村の公式トップに並んでいます。

冬に泊まる

冬は日没が早く、夕方の外歩きが短くなります。夕方の予定を1つに絞って、あとは宿で過ごす組み方が現実的です。

ダイヤモンド富士は10月中旬から2月末までで、冬の後半ほど時刻が遅くなります(→山中湖のダイヤモンド富士)。日帰り温泉は紅富士の湯と石割の湯で定休日が重ならないので、冬でもどちらかは開いています(→山中湖・忍野の日帰り温泉)。

山中湖・忍野のエリア一覧ページはまだ準備中です。犬と泊まれる宿のエリア別ページはこちらから。満室でも🔔を押しておけば、キャンセルが出た瞬間に通知が届きます。

公式に記載がなかったこと

よくある質問

山中湖は毎年凍りますか?

公式の表記は「厳寒期には全面結氷することも。」です。毎冬必ず凍るとは書かれておらず、頻度についての記載もありません。

ワカサギ釣りはいつできますか?

山中湖観光協会は「晩秋から早春までがワカサギ釣りのシーズン。」と記載しています。具体的な解禁日・遊漁料・氷上釣りの可否は、この記事では確認できていません。

冬に遊覧船は動いていますか?

時刻表に「△:冬季運休」(12月〜2月)と「□:冬季特別運航」の両方の記号があり、「※年末年始の期間は運航します。」と明記されています。日付ごとに時刻表をご確認ください。

アイスキャンドルフェスティバルはいつですか?

イベントページの基本情報には「2026年2月22日(日)」とあり、「2026.2.22無事に終了いたしました。」と告知されています。次回の日程は公式に記載がありません。なお特集ページの見出しは「【2025年2月23日】山中湖アイスキャンドルフェスティバル」で、公式内で日付の表記が一致していません。

アイスキャンドルフェスティバルに行くとき、何を履けばいいですか?

公式が「会場はぬかるみ、大変冷え込みます。雪が残っている場合もございますので、長靴・スノーブーツでのご来場をお願いいたします。」と明記しています。

冬に山中湖へ車で行けますか?

パノラマ台のページに「冬季は道路凍結のため、冬用タイヤの装着が必須です。」、アイスキャンドルフェスティバルの当日注意事項に「・冬用タイヤの装着をお願いいたします。」とあります。冬季通行止めやチェーン規制については公式の記載を確認できませんでした。

冬に白鳥は見られますか?

公式に「白鳥と富士山のコラボレーションも、「白鳥の湖」と言われる山中湖ならではの光景。」とあり、大池浜については「この地区は白鳥の給餌場で、白鳥をはじめ野鳥が多く見られます。」と記載されています。

参考・出典

※各施設・スポットのルールは変わることがあります。おでかけ前に公式情報で最新をご確認ください。

最終更新: 2026-08-20