新幹線が停まる温泉地は、そう多くありません。基本のアクセスをまとめました(時刻・料金は各社公式で最終確認を)。
電車で行く
熱海市公式の交通案内では、東京駅から東海道新幹線こだま号で約45分、東海道本線・特急踊り子号で約1時間20分[1]。大阪方面からは新大阪駅から新幹線こだま号で約3時間とされています[1]。
熱海駅には「ひかり」も一部停車します。JR東日本の熱海駅時刻表(2026年8月ダイヤ)には、こだまに加えて「ひ=ひかり」の列車が掲載されています[2]。全部のひかりが停まるわけではないので、乗る列車が熱海に停車するかは購入時に確認してください。
在来線は東海道線(小田原・横浜方面/沼津・静岡方面)と伊東線が乗り入れています[3]。青春18きっぷなど在来線中心の旅なら東京から約110分が目安です[4]。
車で行く
熱海市公式が案内している東京方面からの経路は、東名高速・厚木ICから小田原厚木道路 → 西湘バイパス・石橋IC → 真鶴道路(真鶴ブルーライン)→ 熱海ビーチライン → 熱海市内で、約1時間(60km)[1]。大阪方面からは東名・沼津IC/新東名・長泉沼津ICから伊豆縦貫道・大場函南IC → 県道11号(熱函道路)で約45分(30km)です[1]。
海沿いの有料区間の通行料は、真鶴道路が普通車200円・軽自動車等150円[5]、熱海ビーチラインが軽・普通自動車600円(2026年6月1日改定)[6]。熱海ビーチラインは湯河原から熱海のお宮の松まで海沿い6.1kmの区間です[6]。
なお熱海市公式は「所要時間はあくまで目安です。曜日やイベントなどで混雑する場合がありますのでご注意ください」と注記しています[1]。
犬連れなら車が動きやすい
犬連れは電車移動のハードルが高く、車のほうがスポットを回りやすくなります(犬とドライブ)。熱海は市街地が海に向かって急な斜面になっているので、駐車場の位置は先に決めておくと安心です。
熱海市には市営駐車場が10か所あり、市公式が回数券・プリペイドカードを案内しています(100円券13枚綴りで1,000円など)[7]。時間あたりの駐車料金は市公式サイト本文には記載がなく、外部の案内ページに委ねられています。
犬と泊まれる宿は熱海の犬と泊まれる宿(5軒)にまとめています。犬のサイズ・頭数の条件は宿ごとに違うので、犬のサイズ別の宿選びもあわせてどうぞ。
熱海駅で荷物を預ける
熱海駅にコインロッカーがあることはJR東日本の駅情報に記載があります(個数・料金の記載は確認できませんでした)。
有人の手荷物一時預かり所については、JR東日本の公式メディアが「営業時間 10時~18時30分」「~100㎝(Sサイズ)…500円/~200㎝(Mサイズ)…1,000円/200㎝超(Lサイズ)…2,000円」「場所:熱海駅1番線 伊東線ホーム」と案内しています(2026年4月現在の情報)[8]。改札内なので、改札外から入る場合は入場券が必要です[8]。
駅から宿への当日配送サービスについては、熱海市公式・熱海市観光協会公式のいずれにも記載を確認できませんでした。宿に直接ご確認ください。
ICカードは「熱海でエリアが変わる」ので注意
熱海駅はJR東日本のSuicaエリアと、JR東海のTOICAエリアの境目にあたります。エリアをまたぐIC乗車はできません。 東京方面から熱海まではSuicaで来られますが、そのまま三島・沼津方面へ乗り越すことはできません。詳しくは熱海の交通系ICカードガイドで解説しています。
宿泊には入湯税と宿泊税がかかります
熱海市の入湯税は「入湯客1人1日について150円です。1泊2日の場合は、1日として計算します」[9]。さらに熱海市は令和7年(2025年)4月1日から宿泊税を導入しており、「税額は、1人1泊につき200円です」[10]。小学生以下は宿泊税の対象外[10]、入湯税は12歳未満などが免除されます[9]。
宿泊料金に含まれるか別途精算かは市公式に記載がなく、宿によって扱いが異なります。予約画面の表示と現地精算の案内を確認してください。
人気の日は宿から埋まります
花火大会の開催日や連休は、宿のほうが先に埋まります。満室でもアイタヨでベルを押しておけば、キャンセルが出た瞬間にLINEで無料通知が届きます(直前キャンセルの拾い方)。
よくある質問
東京から熱海までどのくらい?
熱海市公式によると、東京駅から東海道新幹線こだま号で約45分、特急踊り子号で約1時間20分です。
熱海に「ひかり」は停まりますか?
一部のひかりが停車します。JR東日本の熱海駅時刻表(2026年8月ダイヤ)にひかりの列車が掲載されています。すべてのひかりが停まるわけではないため、乗る列車を必ず確認してください。
Suicaで熱海から先へ乗り越せますか?
できません。熱海はSuicaエリアとTOICAエリアの境界駅で、エリアをまたぐIC利用は不可です。あらかじめきっぷを買ってください。詳細は熱海の交通系ICカードガイドへ。
車だと東京から何時間?
熱海市公式は東名高速・厚木ICから約1時間(60km)と案内しています。曜日やイベントで混雑するため、あくまで目安です。
熱海駅で大きな荷物を預けられますか?
コインロッカーのほか、熱海駅1番線(伊東線ホーム)に有人の手荷物一時預かり所があります(10:00〜18:30、サイズ別500円〜2,000円/2026年4月現在)。改札内のため、改札外からは入場券が必要です。
犬連れは電車と車、どちらがいいですか?
車のほうが移動もスポット巡りも快適なことが多いです。ただし熱海の市街地は坂と一方通行が多いため、駐車場の場所を先に決めておくと安心です。
参考・出典
- 熱海市公式「交通案内」(更新日:平成29年3月31日)。「東京駅から東海道新幹線こだま号で約45分 東海道本線・特急踊り子号で約1時間20分」「東名高速道路・厚木ICから約1時間(60キロメートル) 厚木ICから小田原厚木道路、西湘バイパス・石橋IC、真鶴道路(真鶴ブルーライン)、熱海ビーチライン、熱海市内」「なお、お車をご利用される場合の所要時間はあくまで目安です。曜日やイベントなどで混雑する場合がありますのでご注意ください。」
- JR東日本「熱海駅 東海道・山陽新幹線 東京方面(上り)平日」時刻表(2026年8月ダイヤ)。凡例「列車種別・列車名 ひ=ひかり こ=こだま」
- JR東日本「熱海駅 時刻表」。「東海道線|小田原・横浜方面 (上り)」「東海道線|沼津・静岡方面 (下り)」「伊東線|伊東方面 (下り)」
- 富士急マリンリゾート(初島)公式「アクセス」。東京駅→熱海駅「新幹線ひかり 約37分/新幹線こだま 約50分/JR東海道本線 約110分」
- 神奈川県道路公社「真鶴道路」。「車種区分/一回の料金 軽自動車等 150円 普通車 200円 大型車 300円 特大車 700円」「■延長:4.5km」
- 熱海インフラマネジメント合同会社「料金」。「軽・普通自動車 …¥600」「2026年6月1日改定」/トップページ「熱海ビーチラインで湯河原から熱海のお宮の松まで、海沿い6.1kmの爽快なドライブをお楽しみください。」
- 熱海市公式「市営駐車場」(更新日:令和2年8月24日)。「熱海市では、市内10箇所の市営駐車場で使用できるお得な回数券及びプリペイドカードの販売を行っています。」「回数券100円券 100円券13枚綴りで1,000円(1,300円相当)」
- JR東日本公式メディア(JREメディア、更新日:2026年04月30日)。「■営業時間:10時~18時30分」「■料金(税込み):~100㎝(Sサイズ)…500円/~200㎝(Mサイズ)…1,000円/200㎝超(Lサイズ)…2,000円」「■場所:熱海駅1番線 伊東線ホーム」「※2026年4月現在の情報です」
- 熱海市公式「入湯税」(更新日:令和7年10月23日)。「入湯客1人1日について150円です。1泊2日の場合は、1日として計算します。」
- 熱海市公式「宿泊税」(更新日:令和7年3月30日)。「熱海市では、令和7年4月1日より宿泊税を導入します。」「税額は、1人1泊につき200円です。なお、小学生以下の人、修学旅行などの宿泊を伴う学校行事に参加する人は、課税の対象となりません。」
最終更新: 2026-08-20