熱海は「露天の街」です。客室露天の宿だけで53軒ある。ところが「犬と一緒に」という条件を足した瞬間、53軒は2軒になります。条件の掛け算は、こういう減り方をします。
53 × 7 の重なりが 2 になる理由
アイタヨの実測(執筆時点)で、熱海の客室露天の宿は対象53軒、犬と泊まれる宿は7軒です。単純に考えれば重なりはもっとありそうですが、全国を1室ずつ数えた実測記事の時点で、両方を同じ部屋で満たす熱海の宿は2軒でした。
理由は、犬OKと客室露天が同じ宿の中でも別の部屋に割り当てられがちだからです。露天付きの部屋は犬NG、犬OKの部屋は内風呂のみ──宿単位の検索ではこのずれが見えません。アイタヨが部屋タイプ単位で判定しているのは、まさにこのずれを消すためです。エリアごとの重なりの比較は犬と客室露天、見つけやすいエリアはにあります。
2軒しかない、をどう戦うか
2軒という数は「選ぶ」余地がほぼありません。空いているかどうかが、ほぼすべてです。だから探し方も普通と逆になります。宿を吟味してから空きを見るのではなく、先に熱海の犬と泊まれる宿ページで空きを見て、空いていれば条件確認へ進む。満室なら🔔でキャンセル待ち通知を無料登録して、並行して他エリアを見る。この順番です。
日程に融通が利くなら、空き表で「空いている日」から旅程を組むのがいちばん確実です。
予約前の確認は2つ
①部屋の風呂の湯は温泉か。熱海市の公式によれば熱海は高温泉が約9割・平均約63度という温泉場ですが、露天風呂付き客室の湯が源泉か沸かし湯かは宿と部屋ごとに違います。温泉であることが目的なら、プラン記載で確認してください(熱海の客室露天の選び方)。
②犬をその風呂に入れてよいか。客室露天が「犬と同じ空間にある」ことと「犬が入ってよい」ことは別です。人間専用の宿もあれば、犬用の風呂を分けている宿もあります。ここを確認せず「一緒に入れるはず」で行くとトラブルになります。そもそも犬連れの温泉旅で飼い主がいつ風呂に入るのか、という根本の問題整理は飼い主はいつ風呂に入るのか問題にあります。
取れないときは、伊豆18軒・箱根10軒
実測記事の時点で、犬×客室露天の宿は伊豆に18軒、箱根に10軒。全国47軒のうち6割がこの2エリアです。熱海の2軒が日程に合わないなら、地理的にも近いこの2エリアに広げるのが最短です(伊豆の犬と泊まれる宿/箱根の犬と泊まれる宿)。
条件を緩める場合の順番は、①客室露天をあきらめて貸切風呂のある犬OK宿にする(犬の同伴可否は宿ごとに確認)、②風呂よりドッグランや部屋の広さに振る、です。犬の満足度で言えば、風呂より走れる場所のほうが効くことも多い、というのが正直なところです。
2軒の勝負は、空きを見るのが先
熱海で犬と客室露天を両立できる宿は実測2軒。宿選びより先に、空いているかどうかを確認するのが近道です。空きと満室時のキャンセル待ち登録(無料)を1つのページにまとめています。
熱海の犬と泊まれる宿の空きを見る →よくある質問
熱海に「犬と泊まれて客室露天がある」宿はありますか?
あります。アイタヨが部屋タイプ単位で両方を確認できた宿は、実測記事の時点で2軒です。専用ページ(/dog-onsen/atami)で空き状況を確認できます。
2軒とも満室でした。どうすればいいですか?
キャンセル待ち通知を無料で登録した上で、伊豆(18軒)・箱根(10軒)に広げるのが現実的です。この2エリアで全国47軒の6割を占めます。
部屋の露天風呂に犬を入れてもいいですか?
宿ごとのルールによります。人間専用としている宿、犬用の風呂を別に用意している宿があります。必ず予約前にプラン記載を確認し、不明なら宿に直接聞いてください。
部屋の露天風呂の湯は温泉ですか?
宿と部屋によります。源泉の湯の部屋も沸かし湯の部屋もあるため、温泉が目的ならプラン記載で確認してから予約してください。
参考・出典
- 犬×客室露天が全国47軒・熱海2軒・伊豆18軒・箱根10軒であること(2026年8月25日時点の実測記載)──アイタヨ 犬と客室露天の実測記事(2026-08-27 実見)
- 熱海で犬と露天風呂付き客室に泊まれる宿の専用ページが存在し、2軒が掲載されていること──アイタヨ /dog-onsen/atami(2026-08-27 実見)
- 熱海の源泉が高温泉約9割・平均約63度であること──熱海市公式 熱海の温泉(2026-08-27 取得・逐語照合)
最終更新: 2026-08-27