小さな子どもや祖父母と行くなら、押さえるところは決まっています。
移動が短いのが最大の利点
東京駅から東海道新幹線こだま号で約45分[1]。子連れ旅行で「移動時間が短い」は、それだけで大きな価値です。ぐずる前に着きます。
在来線の特急踊り子号でも約1時間20分[1]。座席を確保できる列車を選べば、乗り換えなしで行けます。
弱点は坂。宿の立地で解決する
熱海の市街地は海に向かう急斜面にあります。ベビーカー、大きな荷物、祖父母の足腰——このどれかが当てはまるなら、次を確認してください。
- 熱海駅からの距離と、その間に坂・階段があるか
- 宿の送迎の有無(駅からの送迎があるか、時間帯は)
- 館内にエレベーターがあるか(古い旅館は階段が多いことがあります)
- 部屋までの段差
予約前に宿に直接確認するのが確実です。三世代旅行では、ここが一番効きます。
夏なら熱海サンビーチ
砂浜が市街地のすぐそば、というのが熱海の強みです。2026年度の海水浴場開設期間は7月11日〜8月30日、時間は9:00〜16:00、監視員が開設時間内に常駐します[2]。
設備は必ず確認しておいてください[2]。
- 冷水シャワー(6箇所)無料
- コインロッカー(小300円/大500円)
- 更衣室あり(女子のみ)無料
- 海の家なし(近隣に商店・コンビニあり)
★男の子・お父さんの着替え場所がありません。宿でシャワーを浴びる前提にするか、宿に近い砂浜を選ぶのが現実的です。
手持ち花火は「音の出ない手持ち花火のみ22時まで利用可能」、花火大会当日は終日禁止です[2]。
詳しくは夏の熱海へ。
花火大会は「夏だけではない」
熱海市観光協会は「夏だけではなく年間を通して10回以上も開催されている熱海名物です」と説明しています[3]。2026年度は春・夏・秋・冬に全16回[3]。
夏休みに行けなくても、秋や冬の花火という選択肢があります。人出も夏より落ち着きます。開催時間は「午後8時20分~午後8時40分(7月8月のみ午後8時15分~午後8時40分)」[3]なので、小さな子どもの就寝時間との兼ね合いは考えておいてください。詳しくは熱海海上花火大会の見どころへ。
子どもの税金の扱い
熱海に泊まると入湯税と宿泊税がかかりますが、子どもの扱いは税ごとに違います。
- 宿泊税(1人1泊200円):「小学生以下の人、修学旅行などの宿泊を伴う学校行事に参加する人は、課税の対象となりません」[4]
- 入湯税(1人1日150円):「年齢12歳未満の人(12歳の小学生も含む。)」は免除[5]
小学生以下なら、どちらもかからない計算になります。宿泊料金に含まれるか別途かは宿によって異なるので、予約画面の表示を確認してください。
宿の選び方
大浴場に一緒に入りにくい年齢の子どもがいるなら、客室露天や貸切風呂のある宿が便利です(赤ちゃん・子連れ温泉デビュー/貸切風呂のある宿)。人目を気にせず、家族のペースで入れます。
部屋食があれば、小さな子どもがいても落ち着いて食事ができます(部屋食の宿)。
犬も家族、という方は熱海の犬と泊まれる宿(アイタヨ承認・5軒)へ。ただし犬のサイズ・頭数の条件は宿ごとに違い、裏取りできていない項目は「要確認」と表示しています。予約前に各プランで必ずご確認ください(犬のサイズ別の宿選び)。
予約は早めに
夏休み・連休・花火大会の日は、家族向けの部屋から先に埋まります。人数が多いほど選択肢は少なくなります。
満室でもアイタヨでベルを押しておけば、キャンセルが出た瞬間にLINEで無料通知が届きます(直前キャンセルの拾い方)。
よくある質問
東京から子連れで行きやすいですか?
新幹線こだま号で東京駅から約45分と近く、子連れ向きです。
海水浴の設備はありますか?
冷水シャワー(無料・6箇所)、コインロッカー(小300円/大500円)、女子更衣室(無料)があります。海の家はありません。
子どもに入湯税・宿泊税はかかりますか?
宿泊税は小学生以下が対象外、入湯税は12歳未満(12歳の小学生を含む)が免除です。
祖父母と一緒でも大丈夫ですか?
熱海の市街地は坂と階段が多いため、駅からの距離、送迎の有無、館内のエレベーターを予約前に確認してください。
花火は子どもと見られますか?
開催は午後8時15分〜または8時20分〜の20〜25分間です。就寝時間との兼ね合いを考えて、海側の宿から見るという選択肢もあります。
参考・出典
- 熱海市公式「交通案内」(更新日:平成29年3月31日)。「東京駅から東海道新幹線こだま号で約45分 東海道本線・特急踊り子号で約1時間20分」
- 熱海市公式「熱海サンビーチ」(更新日:令和8年8月7日)。「令和8年度海水浴場開設 開設期間 令和8年7月11日(土曜日)~令和8年8月30日(日曜日) 開設時間 午前9時00分~午後4時00分 監視員 開設時間内常駐」「シャワー 冷水シャワー(6箇所)無料」「コインロッカー(サイズ別 小300円 大500円)」「更衣室 あり(女子のみ) 無料」「海の家 なし(近隣に商店・コンビニあり)」「花火の利用については、音の出ない手持ち花火のみ22時まで利用可能となります。なお、花火大会当日は大変混雑し危険ですので終日禁止としております。」
- 熱海市観光協会公式「熱海海上花火大会」/熱海市公式(更新日:令和8年6月3日)。「夏だけではなく年間を通して10回以上も開催されている熱海名物です。」「開催時間:午後8時20分~午後8時40分(7月8月のみ午後8時15分~午後8時40分)」 /
- 熱海市公式「宿泊税」(更新日:令和7年3月30日)。「税額は、1人1泊につき200円です。なお、小学生以下の人、修学旅行などの宿泊を伴う学校行事に参加する人は、課税の対象となりません。」
- 熱海市公式「入湯税」(更新日:令和7年10月23日)。「入湯客1人1日について150円です。」「年齢12歳未満の人(12歳の小学生も含む。)」
最終更新: 2026-08-20