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伊豆のドライブと有料道路【料金・ETC事情】

伊豆のドライブで避けて通れないのが有料道路です。静岡県道路公社によると、伊豆中央道・修善寺道路はいずれも普通車200円(軽自動車等160円)で、両方使うなら「通し券」で支払いを1回にまとめられます。伊豆スカイラインは熱海峠〜亀石峠と亀石峠〜冷川が普通車500円、冷川〜天城高原が300円。ただし公社は「ETC、クレジットカード、電子マネーでのお支払いはできません」と明記しており、現金の用意が必要です。

伊豆は車が強いエリアです。ただし、有料道路の払い方に少しクセがあります。

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背骨は伊豆縦貫自動車道

沼津から南下する自動車専用道です。国土交通省 沼津河川国道事務所の説明を引きます。

伊豆縦貫自動車道は、静岡県沼津市を起点とし下田市に至る延長約60kmの一般国道の自動車専用道路で、全国的な高速交通体系である高規格幹線道路網14,000kmに位置づけられた路線です。[1]

構成する区間も個別に説明されています。東駿河湾環状道路(沼津岡宮IC〜函南町平井 15.0km)、天城北道路(伊豆市修善寺〜伊豆市矢熊 6.7km)、天城峠道路(伊豆市矢熊〜河津町梨本 21.6km)、河津下田道路(約13km)[1]

そしてまだ全部はつながっていません。「そのうち、月ケ瀬~茅野間の延長5.7kmが現在事業中です。」[1] カーナビの案内どおりに走ると、途中で一般道に降ります。

★伊豆縦貫自動車道が「無料」であるという記述は、国土交通省・静岡県のいずれの公式ページにも確認できませんでした。ただし、この道に接続する伊豆中央道と修善寺道路は有料です(下記)。

伊豆中央道・修善寺道路:普通車200円

静岡県道路公社の料金表から引きます。伊豆中央道と修善寺道路は「両道路の車種区分と料金を統一しています。(平成26年4月~)」[2]

車種料金
軽自動車等160円
普通車200円
中型車200円
大型車340円
特大車580円
原付・軽車両20円

両方使うなら、これを覚えておくと楽です。

伊豆中央道、修善寺道路(全線)の両道路を利用する際に、料金所での支払いを伊豆中央道又は修善寺道路のいずれか一度で済むように「通し券」を販売しています。[2]

修善寺道路には短い区間の設定もあります。「料金(修善寺〜熊坂)|110|110|210|320」[2]

また静岡県公式サイトには、この2路線の料金徴収期間について「伊豆中央道・修善寺道路、静浦バイパスを一つの道路として令和39年3月8日まで料金を徴収させていただくことについて、令和5年8月28日に国土交通省から事業変更の許可をいただきました。」という記載があります[3]。当分は有料のままです。

★ETCが使えません

ここが伊豆ドライブ最大の落とし穴です。静岡県道路公社の料金ページに、はっきり書かれています。

ETC、クレジットカード、電子マネーでのお支払いはできませんのでご注意ください。[2]

同ページには「ETCXでの取り扱いを開始しました。(ETCXは事前登録型のキャッシュレス決済サービスです)」という記載もありますが[2]、これは通常のETCとは別のサービスです。

今後については、静岡県公式が「伊豆中央道・修善寺道路へのETC導入については、2026年度末までの運用開始を目指して取り組んでまいります」としています[3](同ページの更新日は2025年3月7日)。2026年8月時点では、小銭を用意して行ってください。

伊豆スカイライン:景色のための道

熱海峠から天城高原まで、伊豆の尾根を縦走する道路です。静岡県道路公社はこう紹介しています。「熱海峠から天城高原までを縦⾛する富士・箱根・伊豆国立公園地帯を⾛るドライブウェイ」[4]

距離と時間も明記されています。「伊豆スカイラインの終点で、熱海峠料金所から40.6km、時間にして、約1時間で到着します。」[4]。最高地点は「伊豆スカイラインで最も道路標高が高い720mの玄岳」[4]

料金は区間制です(通行1回あたり)[2]

区間二輪車軽・小型・普通車
熱海峠 ↔ 亀石峠350円500円
亀石峠 ↔ 冷川350円500円
冷川 ↔ 天城高原200円300円

支払い場所も区間ごとに決まっています。「熱海峠料金所でお支払いをお願いします。」「亀石峠料金所でお支払いをお願いします。」「天城高原料金所でお支払いをお願いします。」[2]

犬連れに効く:亀石峠のドッグラン

伊豆スカイラインの案内ページに、犬連れには見逃せない一文があります。

亀石峠I.Cにある駐車場には、ドッグランを併設しておりますので、ドライブの際の休憩に御利用いただけます。
ドッグラン利用時間:7:00~17:00(無料)[4]

道路の途中に、無料で使えるドッグランがある。 伊豆は移動距離が長いので、途中で犬を降ろせる場所が決まっていると計画が組みやすくなります。

ほかの犬同伴スポットは伊豆で犬と行けるスポットにまとめています。

夜間は通れない区間があります

静岡県道路公社のトップページに、こういう表示が出ていました(2026年8月19日時点)。「修善寺道路【夜間通行止】修善寺道路の夜間通行止のお知らせ(22:00~翌6:00)」[5]

工事等による一時的な規制は入れ替わります。夜遅い到着や早朝の出発を予定しているなら、当日に公社サイトの告知を見てください。

車なら、宿の選択肢が広がります

見立てです。伊豆は駅から離れた宿がかなりの割合を占めます。車があるかどうかで、選べる宿の数が変わります。 犬連れならなおさらで、公共交通の制約から実質的に車一択になります(犬と伊豆へ)。

そして車で行ける範囲が広がると、今度は「その宿が空いているか」だけが問題になります。満室でもアイタヨでベルを押しておけば、キャンセルが出た瞬間にLINEで無料通知が届きます(直前キャンセルの拾い方)。

よくある質問

伊豆中央道の料金はいくらですか?

静岡県道路公社によると、軽自動車等160円、普通車200円、中型車200円、大型車340円、特大車580円、原付・軽車両20円です(2026年8月時点)。

伊豆中央道と修善寺道路の両方を使うと2回払いますか?

「通し券」を買えば1回で済みます。公社が「料金所での支払いを伊豆中央道又は修善寺道路のいずれか一度で済むように「通し券」を販売しています。」と案内しています。

伊豆の有料道路でETCは使えますか?

使えません。静岡県道路公社は「ETC、クレジットカード、電子マネーでのお支払いはできませんのでご注意ください。」と明記しています。静岡県は伊豆中央道・修善寺道路へのETC導入を2026年度末までの運用開始を目指すとしています。

伊豆スカイラインの料金は?

普通車で熱海峠〜亀石峠500円、亀石峠〜冷川500円、冷川〜天城高原300円です。二輪車はそれぞれ350円・350円・200円。

伊豆スカイラインは全線どのくらいかかりますか?

静岡県道路公社は「熱海峠料金所から40.6km、時間にして、約1時間で到着します。」としています。

ドライブ途中に犬を遊ばせる場所はありますか?

伊豆スカイラインの亀石峠I.Cにある駐車場にドッグランが併設されています。利用時間は7:00〜17:00、無料です。

伊豆縦貫自動車道は無料ですか?

「無料」という記述は国土交通省・静岡県のいずれの公式ページにも確認できませんでした。ただし接続する伊豆中央道・修善寺道路は有料です。

参考・出典

※各施設・スポットのルールは変わることがあります。おでかけ前に公式情報で最新をご確認ください。

最終更新: 2026-08-20