宿の湯だけで帰るのはもったいない。草津は「外の湯に入る」ことが観光そのものになっている温泉地です。
草津三湯の料金と営業時間(2026年8月13日時点)
| 施設 | 大人 | 子ども | 営業時間 | 源泉 |
|---|---|---|---|---|
| 大滝乃湯 | 1,200円 | 600円 | 9:00〜21:00(最終入館20:00) | 煮川 |
| 御座之湯 | 900円 | 450円 | 4/1〜11/30 7:00〜21:00/12/1〜3/31 8:00〜21:00(最終入館20:30) | 湯畑・万代 |
| 西の河原露天風呂 | 800円 | 400円 | 4/1〜11/30 7:00〜20:00/12/1〜3/31 9:00〜20:00(最終入館19:30) | — |
子ども料金は3歳以上小学生以下です[1][2][3]。3施設いずれも定休日は無休で、メンテナンスによる休館があります[4]。
大滝乃湯は煮川源泉を使う唯一の入浴施設です。煮川の湯は旅館に引かれていないため、ここでしか入れません。貸切風呂は1時間2,000円・予約制(入場料別)、受付は9:00〜19:00(最終受付18:00)[1][5]。
御座之湯は男女日替わりの「木之湯」「石之湯」で、湯畑源泉と万代源泉の2種類が掛け流しになっています[2][6]。外出用の浴衣レンタルが3時間2,500円[2]。
西の河原露天風呂は男女合わせて500㎡という規模で、毎週金曜日は「混浴の日」(湯あみ着着用)です[4]。また2026年5月12日付のお知らせで、毎月第二水曜日は浴槽清掃のため17:00(最終入館16:30)で終了すると告知されています(短縮日:2026年5/13・6/10・7/8・8/12・9/9・10/14・11/11・12/9、2027年1/13・2/10・3/10)[7]。
★大滝乃湯の公式サイトには「2026.08.02 大滝乃湯改修工事のお知らせ」が掲載されていました(内容は未確認)。訪問前に営業状況をご確認ください。
三湯めぐり手形は2,100円(草津町サイトの価格は古い)
3施設に1回ずつ入れる「ちょいな三湯めぐり手形」は、大人2,900円のところ2,100円、子ども1,450円のところ1,050円。有効期限がありません。3湯すべて入ると、最後の施設で「三湯めぐり名人」の完湯認定証がもらえます。販売は各施設の窓口です[8]。
ここは注意が必要です。草津町の公式サイトには改定前の旧価格(大人1,950円/子ども900円)が残っています(同ページの最終更新は2025年4月10日)。施設公式サイトの記載から、料金改定は令和7年(2025年)8月31日までの購入分と以降で分かれており、現行価格は2,100円/1,050円です[8]。単純合計(大人2,900円)と比べて800円お得という計算になります。
三湯すべてに入るなら手形のほうが安い。逆に「西の河原露天風呂だけ」なら800円で済むので、手形は割高です。1日3回までという入浴の目安[9]を踏まえると、手形は「1泊2日で3湯まわる人」に素直に合います。
観光客が入れる無料の共同浴場は3か所
草津町は「町内の適所に19カ所の共同浴場を設置して、一部の浴場を無料にて開放し住民はもとより、観光客にもご利用いただいております」としています[10]。そのうち観光客向けと明示されているのは3か所です[11]。
| 共同浴場 | 営業時間 | 料金 | 源泉 | 場所 |
|---|---|---|---|---|
| 白旗の湯 | 8:00〜23:00 | 無料 | 白旗 | 湯畑脇 |
| 千代の湯 | 6:00〜23:00 | 無料 | 湯畑 | 湯畑より徒歩2分 |
| 地蔵の湯 | 8:00〜22:00 | 無料 | 地蔵 | 湯畑より徒歩3分 |
共同浴場のルールは、書いてあるとおりに守る
これは観光施設ではなく、地元の人が管理・利用している生活の湯です。旅館協同組合が公開しているルールをそのまま挙げます[11]。
- 各地区の共同浴場に提示してあるルールやマナーに注意して利用する
- タオルを持参する(備え付けはありません)
- トイレが使用できない所もある
- 入浴中に大声を出したり騒いだりしない
- 水を出して温度を下げたいときは、他の入浴者の許可を得る。後から入る人のため、水を入れすぎない
- 浴槽に流されている温泉を止めない
- 持参したタオルを浴槽に浸さない
- 浴室から出るときは脱衣室を濡らさないよう、軽くタオルで体を拭く
- 脱衣室の床を濡らしたら拭き取ってから帰る
加えて観光協会は「共同浴場には鍵付ロッカーがありませんので貴重品等を絶対に持込まないで下さい」「午前中を中心にお掃除の時間がございます。お掃除中はご入浴が出来ません」と案内しています[12]。財布とスマホを持って気軽に行く場所ではありません。宿に置いてから、タオル1枚で出かけるのが正解です。
タトゥー・入れ墨について
草津三湯は3施設のFAQに同一の文言を掲載しています。「三湯(大滝乃湯、御座之湯、西の河原露天風呂)では、刺青(タトゥー)のある方の入館、入浴を特にお断りはしておりません。訪日外国人旅行者も含めまして、多種多様な文化的背景を受け入れると共に、どなたでもマナー遵守の上で草津温泉を楽しんでいただきたいと思っております」[5]。
一方、共同浴場3か所と熱乃湯、テルメテルメについては、タトゥーに関する公式の規定を見つけられませんでした。 「OK」とも「NG」とも書けません(宿の対応は宿ごとに違います。考え方は入れ墨・タトゥーと温泉に整理しています)。
よくある質問
草津三湯の料金はいくらですか?
2026年8月13日時点で大滝乃湯が大人1,200円・子ども600円、御座之湯が900円・450円、西の河原露天風呂が800円・400円です(子どもは3歳以上小学生以下)。
三湯めぐり手形はお得ですか?
3施設の単純合計が大人2,900円、手形が2,100円なので、3湯すべてに入るなら800円お得です。有効期限はありません。1〜2湯しか入らないなら個別のほうが安くなります。
草津町のサイトに1,950円と書いてありますが?
草津町の掲載は料金改定前の旧価格です(同ページ最終更新2025年4月10日)。施設公式サイトの現行価格は大人2,100円・子ども1,050円です。
無料で入れる温泉はありますか?
湯畑周辺の共同浴場「白旗の湯」「千代の湯」「地蔵の湯」の3か所が無料で、観光客向けと公式に案内されています。タオルは持参してください。
共同浴場にタオルやロッカーはありますか?
タオルの持参が公式に求められています。鍵付ロッカーはないため、貴重品を持ち込まないよう公式に注意されています。トイレが使えない浴場もあります。
お湯が熱いとき、水で薄めていいですか?
「水を出して温度を下げたい時は、他の入浴者の許可を得ましょう。また、後から入る人の為に、あまり水を入れすぎないようにお願いします」と公式に案内されています。浴槽に流れている温泉を止めるのは禁止です。
タトゥーがあっても入れますか?
草津三湯(大滝乃湯・御座之湯・西の河原露天風呂)は「特にお断りはしておりません」と公式に明記しています。共同浴場・熱乃湯・テルメテルメについては公式の規定を確認できませんでした。
西の河原露天風呂の混浴の日とは?
毎週金曜日が混浴の日で、湯あみ着を着用します。また毎月第二水曜日は浴槽清掃のため17:00(最終入館16:30)で営業終了と告知されています。
参考・出典
- 「営業時間 9:00~21:00 (最終入館は20:00まで)」「貸切風呂…9:00~19:00(最終受付18:00)」「入場料 大人: 1,200円 子供: 600円」— 大滝乃湯 公式「ご利用案内」 (2026-08-13取得)
- 「営業時間 4/1~11/30 7:00~21:00 (最終入館は20:30まで) 12/1~ 3/31 8:00~21:00 (最終入館は20:30まで)」「入場料 大人: 900円 子供: 450円」「外出用浴衣レンタル 料金:2,500円(3時間)」— 御座之湯 公式「ご利用案内」 (2026-08-13取得)
- 「営業時間 4/1~11/30 7:00~20:00 (最終入館は19:30まで) 12/1~3/31 9:00~20:00 (最終入館は19:30まで)」「入場料 大人: 800円 子供: 400円」— 西の河原露天風呂 公式「ご利用案内」 (2026-08-13取得)
- 「男女合わせると500㎡と日本でも有数の広さを誇る露天風呂。(中略)また、毎週金曜日は混浴の日。(中略)(※湯あみ着着用)」「・定休日 無休(ただし、メンテナンスによる休館あり)」「・料金 大人:800円、子ども:400円(3歳以上小学生以下)」— 草津温泉観光協会「西の河原露天風呂」(ページ内表示日 2025.12.28) (2026-08-13取得)
- 「大人1,200円、子供600円(3才~小学生)になります。」「刺青(タトゥー)がありますが利用できますか 三湯(大滝乃湯、御座之湯、西の河原露天風呂)では、刺青(タトゥー)のある方の入館、入浴を特にお断りはしておりません。訪日外国人旅行者も含めまして、多種多様な文化的背景を受け入れると共に、どなたでもマナー遵守の上で草津温泉を楽しんでいただきたいと思っております。」— 大滝乃湯 公式FAQ (同一文言は御座之湯 ・西の河原露天風呂 にも掲載。2026-08-13取得)
- 「男女日替わりの「木之湯」と「石之湯」があり、趣の違う2種類の湯船にはそれぞれ「湯畑源泉」と「万代源泉」からの掛け流しの湯があふれています。」「・定休日 無休(ただし、メンテナンス休館あり)」「・料金 大人900円、子ども450円(3歳以上小学生以下)」— 草津温泉観光協会「御座之湯」(ページ内表示日 2026.04.26) (2026-08-13取得)
- 「毎月第二水曜日は、浴槽清掃のため17:00(最終入館16:30)にて営業を終了」「■営業時間短縮日 5/13、6/10、7/8、8/12、9/9、10/14、11/11、12/9、1/13、2/10、3/10」— 草津温泉観光協会 お知らせ(2026.05.12付) (2026-08-13取得)
- 「草津温泉を代表する人気の日帰り温泉施設「大滝乃湯」「御座之湯」「西の河原露天風呂」三湯に1回ずつお得に入浴できて、しかも有効期限なしの入湯手形! 大人 2,900 円 のところ 2,100 円 !! 子ども 1,450 円 のところ 1,050 円 !!」「※子ども手形については年齢制限(3歳以上小学生以下)があります。」「※料金改定前(令和7年8月31日まで)に購入した「三湯めぐり手形」は、差額負担なしでそのままご利用いただけます。」「三湯すべて入浴すると、最後に入浴する施設で「三湯めぐり名人」の完湯(かんとう)認定証 がもらえます!」— 草津三湯 公式「ちょいな三湯めぐり手形」 /旧価格:「三湯の通常合計料金2,700円(大人)のところ1,950円、子どもは1,350円のところ900円」— 草津町(最終更新日 2025年4月10日) (2026-08-13取得)
- 「入浴時のご注意 ❹ 1日の入浴は3回まで!」— 草津三湯 公式「正しい入浴法」 (2026-08-13取得)
- 「●共同浴場 町内の適所に19カ所の共同浴場を設置して、一部の浴場を無料にて開放し住民はもとより、観光客にもご利用いただいております。」— 草津町「草津温泉について」(最終更新日 2025年4月4日) (2026-08-13取得)
- 「地元の人々の生活のために設置され、地元の人々が管理運営する共同浴場が町内に点在しています。そのうち、湯畑広場にある「白旗の湯」と「千代の湯」「地蔵の湯」の3か所は観光客の方向けです。」「共同浴場へ行かれる方は、タオルを持参してください。」「共同浴場は、トイレが使用できない所もあります。」「水を出して温度を下げたい時は、他の入浴者の許可を得ましょう。また、後から入る人の為に、 あまり水を入れすぎないようにお願いします。」「浴槽に流されている温泉を止めるのは、おやめ下さい。」「浴槽に持参したタオルを浸さないようにして下さい。」「脱衣室の床を濡らした時は、拭き取ってから、お帰り下さい。」— 草津温泉旅館協同組合「泉質主義・源泉」 (2026-08-13取得)
- 「源泉:白旗」「営業時間 8:00~23:00」「料金 無料」「草津温泉内で最も大きな共同湯」「※共同浴場には鍵付ロッカーがありませんので貴重品等を絶対に持込まないで下さい。」「※午前中を中心にお掃除の時間がございます。お掃除中はご入浴が出来ません。」— 草津温泉観光協会「白旗の湯」(ページ内表示日 2025.12.25) (2026-08-13取得)
- 「源泉:湯畑」「営業時間 6:00~23:00」「料金 無料」— 草津温泉観光協会「千代の湯」(ページ内表示日 2025.12.25) (2026-08-13取得)
- 「源泉:地蔵」「営業時間 8:00~22:00」「料金 無料」「やや白濁したお湯」— 草津温泉観光協会「地蔵の湯」(ページ内表示日 2025.12.28) (2026-08-13取得)
最終更新: 2026-08-20