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八ヶ岳1泊2日モデルプラン

1泊2日なら、南麓(山梨側)か西麓(長野側)のどちらかに絞ってください。

八ヶ岳は「南北約20kmにわたって、2000m級の峰が連なる山塊」(長野県公式)で、南麓と西麓は山を回り込む位置関係にあります。両方に手を出すと、移動だけで1日が終わります。 - プランA(南麓):小淵沢 → 清里・大泉。牧場と展望、鉄道でも入れる プランB(西麓):諏訪南IC/富士見駅 → 原村。星空と静けさ、ただし車がほぼ必須 以下、公式に確認できた営業時間・駐車場台数だけで組みました。時間・料金は必ず公式で最終確認を。

初めての八ヶ岳八ヶ岳へのアクセス八ヶ岳の現地の移動清里

プランA:南麓(清里・大泉・小淵沢)

鉄道でも入れる側です。夏(7・8月)と紅葉期(10月後半〜11月初旬)は清里ピクニックバスが毎日運行するので、車なしでも組めます。

1日目

昼:小淵沢着 → 三分一湧水

北杜市公式によると、三分一湧水は「水温11℃の水が1日約8500トン湧き出ています」。同市は「代表的なものに三分一湧水、大滝湧水、女取(めとり)湧水の3カ所が名水百選に選定されています。その他に八ヶ岳南麓には湧水が50カ所以上あると言われています」と説明しています(選定は「昭和60年3月」)。駐車場は「普通車:80台」と余裕があります。

※飲用については注意書きがあります。「本湧水は農業用水ですので生水での飲用には適しません。」

午後:清泉寮(清里)

「標高1400m、八ヶ岳南麓の豊かな大自然に囲まれ」た高原リゾートです。1938年にポール・ラッシュが建てた施設が始まりで、いまはレストラン・ミュージアム・牧場・教会が集まっています。

犬連れなら、ファームショップのテラス席が要チェックです。公式に「テラス席では、ペットと一緒にお食事ができます」「建物の南側のテラスでは富士山はもとより南アルプスの山々を一望できる絶景のお食事ポイント。また、ペットと一緒にお食事が食べられるのもここだけ。」とあります。

夕方:東沢大橋(赤い橋)または八ヶ岳高原大橋(黄色い橋)

北杜市公式の説明では、東沢大橋は「八ヶ岳の地獄岳を源にした東沢渓谷にかかる長さ90メートルの赤いアーチ橋、通称「赤い橋」」。八ヶ岳高原大橋は「「赤い橋」と呼ばれる東沢大橋に対し「黄色い橋」と呼ばれる高さ100M、全長490Mの橋」で、「橋の清里駅側の展望台駐車場からの眺めはまさに絶景で、八ヶ岳、南アルプス、富士山を見渡せます」。

駐車場は東沢大橋が「普通:20台」、八ヶ岳高原大橋が「普通車 15台」です。紅葉期は満車前提で。

夜:宿から星を見る

清里は2009年7月7日に「清里星の街」を宣言しています。

2日目

朝:まきば公園(標高1400m)

山梨県立の公園です。指定管理者の案内では「八ヶ岳南麓の標高1100~1700mの高原に広がる牧場」の中にあり、「標高1400m八ケ岳のまん中」。開園時間は「9:00~17:00です。駐車場も17:00に閉鎖します」。

★重要:冬は開いていません。山梨県の条例(まきば公園条例)に、休園日として「十一月十一日から翌年の四月十九日までの日」と定められています。

犬連れの場合、公式に「●犬と散歩はOK。必ずリードを付けて下さい。(動物のいる広場は入れません)」とあります。

昼:サンメドウズ清里/清里テラス

パノラマリフトで標高1,900mへ上がります。公式によれば「全長1,100m小鳥のさえずりを聞きながら標高1,900m「清里テラス」へ約10分間の空中散歩をお楽しみください」。

営業期間は「清里テラス営業期間:2026年4月29日(水・祝)~11月3日(火・祝)」、パノラマリフトは「9:00~16:30(上り最終16:00)」。料金は「大人 3,000円 子供 2,400円 幼児 2,200円 ペット1頭 500円」(いずれも2026年の掲載)。

午後:美し森 または 萌木の村

美し森は「赤岳(2,899m)の東尾根の一部が孤立して出来た標高1542メートルの小高い丘」で、「山頂まで徒歩で約15分ほどの気軽なハイキングが可能」。駐車場50台。6月上旬から中旬はレンゲツツジの群生が見頃です。

萌木の村なら「森のメリーゴーラウンド」。「営業時間 4~10月 10:00~18:00 / 11~3月 10:00~17:00」「定休日 木曜日 (冬季は水曜日、木曜日)」「ご利用料金 おひとり様 1回500円」。1993年に設置された「カルーセル・オブ・ドリーム(夢の回転木馬)」です。

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プランB:西麓(原村・富士見)

車が前提です。原村には駅がなく、公式に「※土日祝日及び12月30日~1月3日には上記バス・「のらざあ」は運行しません。」とあります。

1日目

昼:諏訪南IC → 八ヶ岳中央農業実践大学校

原村公式の説明は「八ヶ岳の前に広がる芝生の広場。最高の景色が楽しめるビュースポットです。未来の農業者をはぐくむ大学校で、学生たちが育てた花の苗などを期間限定で販売しています」。営業は「午前9時~午後4時」、休業日は「毎週木曜日(冬季は水・木・夏季は無休)」。

直売所では「「長野県環境にやさしい農産物認証」のとれたて高原野菜や鶏卵、色鮮やかな花々などを販売。農場の乳牛のしぼりたて牛乳で作ったアイスクリームやチーズ、ヨーグルトもあります」。9:00〜17:00、年末年始休。

午後:八ヶ岳自然文化園(標高1300m)

「「八ヶ岳の自然とふれあい」をテーマにしたレジャー施設」で、「総園内面積 16万7200㎡」。営業時間「9:00~17:00(7月下旬~8月末は18:00まで)」、休園日「火曜日(祝日の場合は営業)および祝日の翌平日、年末年始、ゴールデンウィーク明け(夏季は無休)」。

原村公式によれば料金は「プラネタリウム・展示室 おとな 800円・こども(小中学生)500円 / パターゴルフ おとな 950円・こども 500円 など」。園内には「八ヶ岳ドッグラン わんこのお庭」もあります。

夕方:もみの湯

原村のふれあいセンターにある温泉です。「地下1300mから湧出している天然温泉です。源泉かけ流し、岩づくりの露天風呂で日頃の疲れを癒して下さい。」料金は「原村住民の方 おとな 500円・こども 300円 一般 おとな 650円・こども 300円」、営業時間「10:00~21:30(最終入館21:00)」、休業日「第3火曜日(祝日の場合は翌日)/7・8・10・3月は無休」。

夜:まるやち湖 または 宿の前で星を見る

原村公式が撮影スポットとして名指ししているのが、八ヶ岳自然文化園の近くの「まるやち湖」です。「建物の明かりが少しありますが、駐車場からすぐ八ヶ岳が見え、冬以外はトイレも使えて便利です。」

冬はトイレが使えません。済ませてから向かってください。

2日目

朝:八ヶ岳美術館

「原村出身の芸術家・清水多嘉示の彫刻と絵画、津金隺仙の書、村内出土の縄文土器や石器を展示。様々な企画展も開催しています。村野藤吾設計の建物もみどころのひとつ。」料金は「おとな(高校生以上) 510円 ・こども(小中学生) 250円」、営業時間「9:00~17:00 最終入館16:30」。休業日は「展示替え期間・年末年始」なので、行く前に開館日の確認を。

昼:野辺山へ足を延ばすなら

原村から野辺山までは山を回り込みます。距離と時間に余裕があるときだけにしてください。

国立天文台 野辺山宇宙電波観測所は「8:30〜17:00 に自由見学することができます(年末年始を除く)」、入場料は「無料」、所要は「約 1 時間」「受付から45m望遠鏡まで 600m、徒歩約10分です」。

アンテナの近くでは電波オフが求められます(「携帯電話、スマートフォン、wi-fiなど」)。犬は「ペット入場可(展示棟には入れません)」。

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組むときの注意(両プラン共通)

犬連れの回り方は八ヶ岳で犬と行けるスポットに、雨のときは雨の日の犬連れ旅行にまとめました。人気日の宿は直前キャンセルの拾い方も参考にしてください。

なお、アイタヨの八ヶ岳のエリアページはまだ準備中です。犬と泊まれる宿のエリア別ページはこちらにまとめています。

よくある質問

1泊2日で山梨側と長野側の両方を回れますか?

おすすめしません。八ヶ岳は「南北約20kmにわたって、2000m級の峰が連なる山塊」(長野県公式)で、南麓と西麓は山を回り込む位置関係です。1泊なら片側に絞るほうが満足度が高くなります。

車なしで1泊2日を組めますか?

南麓なら、清里ピクニックバスが毎日運行する7・8月と10月後半〜11月初旬であれば組めます。長野側(原村)は土日祝に村内公共交通が運行しないため、車か宿の送迎が前提です。

冬でも同じプランで回れますか?

回れません。まきば公園は山梨県の条例で11月11日から翌年4月19日まで休園、清里テラスの営業期間も11月上旬までです。

清里テラスは犬と一緒に上がれますか?

サンメドウズ清里の公式に「リフト乗車の際には頭まで入るバッグまたはケージをご利用いただきます」「1頭500円(ケージに入るペット)」との記載があります。詳しい条件は八ヶ岳で犬と行けるスポットにまとめました。

参考・出典

※各施設・スポットのルールは変わることがあります。おでかけ前に公式情報で最新をご確認ください。

最終更新: 2026-08-20