熱海=賑やかというイメージは間違いではありません。だからこそ、外し方を知っておく価値があります。
条件1:花火大会の日を外す
熱海がいちばん混むのは、花火大会の日です。年間10回以上開催され[1]、2026年度は全16回。開催日は次のとおりです[1]。
春 4/26(日)・5/24(日) 夏 7/20(月祝)・7/26(日)・8/5(水)・8/9(日)・8/18(火)・8/24(月) 秋 9/13(日)・10/12(月祝)・10/25(日)・11/8(日)・11/23(月祝) 冬 12/6(日)・12/25(金) 2027年 2/21(日)[1]
静けさが目的なら、この日を避けてください。開催当日は正午から打上げ場所付近が立入禁止になり、親水公園のムーンテラスも封鎖されます[1]。街の動線そのものが変わります。
逆に言えば、開催日以外の平日は、同じ場所がかなり落ち着いています。
条件2:市街地から離れた立地を選ぶ
熱海市には、駅前の賑わいから距離を置ける温泉地があります。
伊豆山温泉:熱海市街の北側。熱海市観光協会は、ここにある走り湯を「相模の海に臨む『走り湯』は、日本でも珍しい横穴式源泉で、日本三大古泉の一つです。」と紹介しています[2]。熱海市公式によれば「約70度の源泉が毎分約180リットル湧出している」[3]。
網代(あじろ)温泉:熱海市の南側の漁港エリア。熱海市公式は「源泉の平均温度(約78度)、平均湧出量(毎分約207リットル)ともに熱海市内でトップの実力を誇る」と記しています[3]。
伊豆湯河原温泉:熱海市公式は「熱海市全体の中で多くを占める塩化物泉ではなく、単純泉が比較的多く、気軽に楽しめる。」と紹介しています[3]。
いずれも、熱海駅前の人の流れからは離れます。移動手段(車か、宿の送迎か)を先に確認してください。
条件3:客室露天でこもる
静けさの最大の敵は、大浴場の混雑です。部屋に露天風呂があれば、そもそも人と会いません。
熱海は源泉温度が高く、「42度以上の高温泉がその約9割を占め、平均温度は約63度」[3]。時間を選ばず、何度でも入れる環境が生きます。
食事も部屋か個室にすれば、チェックインからチェックアウトまで、ほとんど他の客と顔を合わせずに過ごせます。
静かな季節がある
熱海の混雑は季節でも変わります。夏休みと花火の日が突出して混み、それ以外は比較的落ち着きます。
冬は特に狙い目です。温暖で、梅と早咲きの桜という見どころがあり、それでいて夏ほどの人出にはなりません(冬の熱海)。
紅葉も他所より遅く、11月下旬から12月にかけて色づきます。時期をずらして訪れられるのは、混雑を避けたい人にとって利点です(熱海の紅葉)。
熱海梅園はペット同伴可でもあり[4]、静かに散歩したい犬連れにも向いています(熱海の犬と泊まれる宿)。
静かな宿ほど、部屋数が少ない
おこもり向きの宿は、たいてい規模が小さく部屋数も限られます。つまり埋まりやすい。
満室でもアイタヨでベルを押しておけば、キャンセルが出た瞬間にLINEで無料通知が届きます。候補を複数登録しておくと拾いやすくなります(直前キャンセルの拾い方)。
よくある質問
熱海はいつが空いていますか?
花火大会の開催日と夏休みを外した平日が最も落ち着きます。2026年度の花火開催日は公式で確認できます。
駅前以外にどんなエリアがありますか?
伊豆山、網代、伊豆湯河原などがあります。いずれも駅前の賑わいから離れた立地です。
大浴場を避けたいのですが。
客室露天や貸切風呂のある宿を選べば、他の人と一緒になりません。部屋食を組み合わせると、さらに人と会わずに過ごせます。
冬は静かですか?
夏休みや花火の日に比べれば落ち着いています。ただし年末年始と冬の花火開催日(2026年度は12/6・12/25)は混みます。
参考・出典
- 熱海市観光協会公式「熱海海上花火大会」。「夏だけではなく年間を通して10回以上も開催されている熱海名物です。」「【2026(令和8)年度 熱海海上花火大会開催日】 春 4/26(日)・5/24(日) 夏 7/20(月祝)・7/26(日)・8/5(水)・8/9(日)・8/18(火)・8/24(月) 秋 9/13(日)・10/12(月祝)・10/25(日)・11/8(日)・11/23(月祝) 冬 12/6(日)・12/25(金) 2027年 2/21(日)」「※開催当日の正午より、打上げ場所付近は安全上の理由から立入禁止となります。」「※開催時間、親水公園内「ムーンテラス」は封鎖させていただきます。」
- 熱海市観光協会公式「走り湯」。「相模の海に臨む「走り湯」は、日本でも珍しい横穴式源泉で、日本三大古泉の一つです。」※ページ上に更新日の表記なし。
- 熱海市公式「熱海の温泉」(更新日:令和7年1月28日)。「42度以上の高温泉がその約9割を占め、平均温度は約63度と、源泉総数が500を超える温泉場としては、全国屈指の高温泉リゾートです。」「全国的にも珍しい横穴式の源泉で、約70度の源泉が毎分約180リットル湧出している。」(走り湯)「源泉の平均温度(約78度)、平均湧出量(毎分約207リットル)ともに熱海市内でトップの実力を誇る。」(網代温泉)「熱海市全体の中で多くを占める塩化物泉ではなく、単純泉が比較的多く、気軽に楽しめる。」(伊豆湯河原温泉)
- 熱海市公式「熱海梅園」(更新日:令和7年12月26日)。「ペットの同伴 可(リードを外さない、排泄物の持ち帰りなどマナー厳守にご協力ください。)」
最終更新: 2026-08-20