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日光の乗り物ガイド|東武バス・低公害バス・グリーンスローモビリティ

日光の現地の足は4種類あります。骨格になるのが東武バス日光の路線バスで、東武日光駅からの片道運賃は神橋220円から湯元温泉1,950円まで。奥日光の奥では赤沼から先が赤沼奥日光低公害バス(大人500円)に切り替わります。市街地の西町には日光グリーンスローモビリティ(均一大人200円)が走り、こちらは完全キャッシュレスで現金が使えません。中禅寺湖には遊覧船(4月中旬〜11月30日)があります。そして明智平ロープウェイは、2026年1月16日〜2027年8月31日まで長期運休中です。

古い記事を見て明智平の展望台を計画に入れてしまうと、現地で予定が崩れます。まずそこから確認してください。

日光へのアクセス日光のフリーパスは元が取れるか日光の高速道路インターチェンジの選び方週末の日光で変わること

★最重要|明智平ロープウェイは長期運休中

日光旅ナビの明智平のページには、次の告知が出ています。

【リニューアル工事に伴う運休について】明智平ロープウェイでは、リニューアル工事のため下記の期間長期運休となります。ご注意ください。*2026年 1月16日 ~ 2027年 8月31日 (約1年7か月)お問合せ 日光交通(株) TEL 0288-54-1154

約1年7か月の運休です。2026年1月16日から2027年8月31日まで。この記事の確認日(2026年8月14日)は、この期間のまっただ中にあります。

明智平ロープウェイは、通常であれば標高1373mの明智平展望台へ3分で上がる乗り物です。公式ページの掲載値では運行時間「9:00~15:30」、料金は「大人(12歳以上) 片道600円、往復1,000円 子ども(6歳~11歳)片道300円、往復500円」、駐車料金は「500円/1台※ロープウェイ往復利用のお客様には無料券が発行されます。」とされています。

つまり運休中は、ロープウェイ往復利用による駐車料金の無料券も発行されないと考えられます。明智平の駐車場自体は「駐車場も広いため、休憩しながら展望を楽しむ観光客でにぎわっています。」と紹介されている場所なので、いろは坂の途中の休憩地点としては機能します。

再開は2027年9月1日以降の見込みです。今の計画には入れないでください。

骨格|東武バス日光の路線バス

東武バスOn-Lineの日光エリアのページに、JR日光駅・東武日光駅からの片道運賃が掲載されています。

中禅寺温泉・湯元温泉行

行き先片道運賃
神橋220円
西参道入口350円
中禅寺温泉1,250円
竜頭の滝1,600円
赤沼1,700円
光徳温泉・日光アストリアホテル1,900円
湯元温泉1,950円

霧降の滝・霧降高原行

行き先片道運賃
丸美220円
霧降の滝380円
霧降高原850円

世界遺産めぐり:神橋220円/東照宮東参道入口・ホテル清晃苑前350円/勝道上人像前350円/表参道350円/西参道茶屋350円/大猷院・二荒山神社前350円

鬼怒川温泉駅行:東武日光駅→小百600円/鬼怒川温泉駅600円

社寺エリアだけなら片道350円まで。奥日光に踏み込むと一気に1,250円〜1,950円になります。この段差が、フリーパスを買うかどうかの分かれ目です(日光のフリーパスは元が取れるか)。

系統には季節・曜日の条件があるものもあります。「K JR日光駅 霧降の滝 霧降高原 (毎年4月1日〜11月30日まで運行)」「T JR日光駅 日光霧降スケートセンター 霧降の滝 (毎年12月1日〜3月31日まで運行)」と記載され、霧降方面は季節で系統そのものが入れ替わります。鬼怒川温泉駅へ抜ける「SL 大猷院・二荒山神社前 東武日光駅 鬼怒川温泉駅 (土・日・祝日のみ運行)」は曜日限定です(週末の日光で変わること)。

乗り方の注意

東武バス日光の乗り方案内には、次の記載があります。

車体の大きさで乗る扉が変わるという珍しい運用です。列に並ぶ前に、扉がどこで開くかを見てください。フリーパス等を持っている場合、中乗りなら提示は降車時です。

決済については「10/1~ 日光エリアの路線バスにQRコード認証・クレジットカード決済を導入します!」(2025年9月25日付のお知らせ)と案内されています。

奥のさらに奥|赤沼奥日光低公害バス

赤沼から先、小田代原や千手ヶ浜方面は一般の路線バスではなく低公害バスになります。東武バスOn-Lineの説明です。

栃木県立日光自然博物館と東武バス日光(株)日光営業所では、「赤沼奥日光低公害バス」を運行しております。バス路線はハイキングコースと接しており、小田代原から湯滝や戦場ヶ原方面に足を延ばすことができるほか、西ノ湖や千手ヶ浜は、2か所を結んで周回するコースがあり、中禅寺湖畔の絶景を見ながら歩くコースにも接続しています。

乗り場は「東武バス日光「赤沼」バス停(東武日光駅より「湯元温泉」行き路線バスにて約65分)に近接の「赤沼車庫」バス停」です。路線バスの「赤沼」と、低公害バスの「赤沼車庫」。バス停名が微妙に違うので、案内表示をよく見てください。

運賃は「大人500円・小児250円」。そして「各種フリーパスをご呈示のお客様は割引運賃(大人450円、小児230円)を適用いたします。」とあり、フリーパスを持っていれば50円引きになります。

運行期間は、日光旅ナビの小田代原のページに「※低公害バスの運行は4月下旬〜11月末まで。」と記載されています。冬は動きません。

市街地|日光グリーンスローモビリティは完全キャッシュレス

市街地の西町エリアには、時速20km未満で走る電気自動車の乗り物があります。

日光西町エリアでは『日光グリーンスローモビリティ』を運行しております。

これらの観光資源を結ぶ新たなモビリティサービスの運行車両は、電気自動車「eCOM-10」。時速20㎞未満という低速で走行するので、日光西町エリアの景観をゆっくりとお楽しみいただけます。

運賃は「日光山輪王寺または大猷院・二荒山神社前~憾満ヶ淵・化け地蔵~日光山輪王寺または大猷院・二荒山神社前 大人200円・小児100円 (均一運賃)」。

ここが要注意です。

※完全キャッシュレスバスの実証運行を実施しております。お支払いはクレジットカード等(タッチ決済)、PayPay、ICカードのみとなります。

現金は使えません。財布に小銭しかない状態で乗り場に立つと、乗れません。タッチ決済のカード、PayPay、交通系ICカードのいずれかを用意してください。

運行期間は「季節運行(2026年4月25日(土)~2026年11月19日(木)) 4月25~9月13日は毎日運行 9月14日~11月19日は火・水・木のみ運行」。9月14日以降は火・水・木だけという、かなり限定的な運行になります。

利用できるフリーパスとして、湯元温泉フリーパス/中禅寺温泉フリーパス/世界遺産めぐり手形/霧降高原フリーパスなどが挙げられています。

水の上|中禅寺湖遊覧船

中禅寺湖には遊覧船があります。日光旅ナビの説明です。

日光国立公園を代表する美しい湖・中禅寺湖を周る機船です。中禅寺湖を1周する航路(1周限り、乗り降り自由)や千手ヶ浜コース(期間限定)があり、中禅寺湖の様々な名所を周ります。

運行期間は「4月中旬~11月30日まで」、休業日は「12月1日~4月中旬 冬季休業」。「※強風・濃霧などの荒天時は運休になります。」との注記もあります。

乗り場へのアクセスは「湯元温泉行バス乗車約55分、「船の駅中禅寺」バス停から徒歩すぐ」です。

犬と乗れる、日光で唯一確認できた公共の乗り物

備考欄に、次の記載があります。

・ペットは、キャリーをご利用いただき乗船いただけます。船の駅中禅寺にて、無料貸出を行っております。

キャリーの無料貸出があります。自前のキャリーを持ち込めない旅程でも乗れる可能性がある、ということです。

一方、東武バス日光の乗り方案内には、ペット・動物の持ち込みに関する記載がありません(2026年8月14日時点)。低公害バス、グリーンスローモビリティについても同様に、ペットに関する記載を確認できていません。路線バスに犬を乗せられるかどうかは、公式には確認できていないため、この記事では判断を書きません。事前に運行事業者へ直接お問い合わせください。

なお、鉄道については東武鉄道の営業規則に明確な規定があります(日光へのアクセス)。

よくある質問

明智平ロープウェイに乗れますか?

乗れません。「*2026年 1月16日 ~ 2027年 8月31日 (約1年7か月)」の長期運休と告知されています。

東武日光駅から湯元温泉までいくらですか?

東武バスOn-Lineの日光エリア運賃表では、片道1,950円です。中禅寺温泉までは1,250円、赤沼までは1,700円です。

低公害バスは1年中動いていますか?

いいえ。日光旅ナビの小田代原のページに「※低公害バスの運行は4月下旬〜11月末まで。」と記載されています。

グリーンスローモビリティで現金は使えますか?

使えません。「お支払いはクレジットカード等(タッチ決済)、PayPay、ICカードのみとなります。」と案内されています。

犬を路線バスに乗せられますか?

東武バス日光の乗り方案内には、ペットの持ち込みに関する記載がありません。公式に記載がありませんので、運行事業者へ直接ご確認ください。確認できているのは中禅寺湖遊覧船で、「ペットは、キャリーをご利用いただき乗船いただけます。」と明記されています。

バスはどの扉から乗りますか?

車体で変わります。「大型バスは、前乗り前降りになります。」「中型バスは、中乗り前降りになります。」と案内されています。

参考・出典

※各施設・スポットのルールは変わることがあります。おでかけ前に公式情報で最新をご確認ください。

最終更新: 2026-08-20