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日光ICと清滝IC|高速道路のインターチェンジの使い分けと駐車場

この記事の「IC」は、Suicaのような交通系ICカードではなく、高速道路のインターチェンジのことです。日光宇都宮道路には日光ICと清滝ICがあり、この2つの使い分けで到着時間が変わります。社寺エリアなら日光ICで下りて2km。奥日光なら清滝ICで、中禅寺湖まで約20分、竜頭滝まで約30分、戦場ヶ原まで約35分、湯元温泉まで約40分。霧降高原は日光ICから約25分です。駐車場は東照宮大駐車場が普通車600円・200台・予約不要・年中無休、湯滝が普通車1回500円(冬季閉鎖あり)。

車で日光へ行くなら、行き先を決める前にどちらのICで下りるかを決めてください。

日光へのアクセス日光の乗り物ガイド初めての日光日光で家族旅行

まず用語の整理|これはインターチェンジの話です

「日光 IC」で検索すると、交通系ICカードの話とインターチェンジの話が混ざります。この記事は後者、高速道路のインターチェンジのほうです。

日光へ車で向かう場合、日光東照宮の公式アクセスページには次のように書かれています。

東北自動車道宇都宮ICから日光宇都宮道路を経て、日光ICで下りる。日光ICから2km。

東北自動車道 → 宇都宮IC → 日光宇都宮道路 → 日光IC。この経路で登場するICは3つあり、さらに日光宇都宮道路には清滝ICもあります。それぞれ役割が違います。

なお、バスの運賃をICカードで払う話は乗り物ガイドのほうで扱っています(日光の乗り物ガイド)。市街地の日光グリーンスローモビリティは完全キャッシュレスで、交通系ICカードやタッチ決済が必須です。こちらは「カードのIC」の話です。

日光IC|社寺と霧降高原の入口

日光ICで下りる目的地は2つです。

目的地日光ICからの目安出典
日光東照宮2km日光東照宮 公式
日光市霧降高原 キスゲ平園地約25分日光旅ナビ

東照宮まで2km。高速を下りてすぐ、というのが日光の市街地の位置関係です。霧降高原はここから北へ約25分。霧降高原は奥日光ではなく日光IC側なので、清滝ICまで走ってしまうと戻ることになります。

清滝IC|いろは坂から奥へ

奥日光方面はすべて清滝ICが起点になります。日光旅ナビの各スポットページに書かれている所要時間です。

目的地清滝ICからの目安
中禅寺湖約20分
竜頭滝約30分
戦場ヶ原約35分
奥日光湯元温泉約40分

清滝ICから湯元温泉まで約40分。中禅寺湖の約20分と比べると、奥日光の中だけで倍の差があります。「奥日光に泊まる」と決めたとき、湖畔なのか湯元なのかで、IC出口からの運転時間が20分変わるということです(初めての日光)。

この区間にあるのがいろは坂です。日光旅ナビの説明では「下り専用の第一いろは坂と上り専用の第二いろは坂の二つの坂を合計すると48か所もの急カーブがあることから「いろは48文字」にたとえてこの名がつきました。」「標高差は約440m。」とされています。上りと下りで道が分かれている一方通行の坂です。

そして混みます。

通常上るのに20分ほどの道路ですが、渋滞時は2~3時間かかることが多々ありますので、紅葉シーズン中は特に余裕をもってお出かけすることをオススメします。(連休中はさらに混雑し、いろは坂を上るのに最大6時間の渋滞が発生したこともあります。)

清滝ICから中禅寺湖まで「約20分」という数字は、いろは坂が流れている前提の値です。紅葉期はこの前提が崩れます。

駐車場|料金と、冬に閉まるもの

東照宮大駐車場

日光東照宮の公式アクセスページに、次の記載があります。

予約不要・年中無休・200台。支払いは帰りに料金を投入する方式で、100円硬貨・500円硬貨・1000円札が使えます。小銭が無くても1000円札でよい、というのは覚えておくと安心です。

湯滝の駐車場

奥日光の湯滝には、注意が必要な条件が並んでいます。

読み解くと、こうなります。

  1. 通常期は普通車1回500円
  2. 12月上旬〜4月ごろは閉鎖
  3. ただし12月上旬〜4月上旬は無料開放という記載もある
  4. そのうえで、積雪がある場合は閉鎖

無料開放と閉鎖が同じ期間に併記されているため、冬にここを当てにするのは危険です。そして「トイレも冬季は閉鎖されます」。奥日光の冬は、トイレの位置が計画に直結します。

湯滝そのものは、駐車場から観瀑台まで段差なしでたどり着ける滝です(日光で家族旅行)。

明智平の駐車場

いろは坂の途中にある明智平は「駐車場も広いため、休憩しながら展望を楽しむ観光客でにぎわっています。」と紹介されています。駐車料金は「500円/1台※ロープウェイ往復利用のお客様には無料券が発行されます。」と掲載されていますが、明智平ロープウェイは2026年1月16日〜2027年8月31日まで長期運休中です。運休中は、往復利用による無料券の発行も期待できないと考えてください。

冬に車で行くときの注記

日光旅ナビには、明智平と奥日光湯元温泉のアクセス欄に同じ趣旨の注記があります。

清滝ICから先、いろは坂を上がった標高帯は、市街地とは別の気象条件です。日光ICを出たときに路面が乾いていても、それは奥日光の路面状態の情報になりません。

なお、金精道路(国道120号)など奥日光の冬季通行規制の期間については、今回の確認範囲に公式の記載がなく、この記事では扱っていません。出発前に道路管理者の情報をご確認ください。

よくある質問

この記事はSuicaやPASMOの話ですか?

違います。高速道路のインターチェンジ(日光IC・清滝IC)の話です。バスの支払い方法については乗り物ガイドをご覧ください。

東照宮に行くなら、どちらのICですか?

日光ICです。公式に「日光ICから2km。」と記載されています。

中禅寺湖に行くなら?

清滝ICです。日光旅ナビの中禅寺湖のページに「清滝ICから約20分」と記載されています。

東照宮の駐車場は予約が必要ですか?

不要です。「※予約不要。お帰りの際に料金投入(100円・500円硬貨、1000円札使用可)。」と案内されています。料金は普通車600円、200台駐車可、年中無休です。

冬に湯滝の駐車場は使えますか?

公式の記載が「駐車場:冬季は閉鎖(12月上旬~4月ごろ)」と「※駐車場料金は12月上旬から4月上旬は無料開放。ただし、積雪がある場合は閉鎖します。」の両方あり、確実とは言えません。トイレも冬季は閉鎖されます。

冬タイヤは必要ですか?

日光旅ナビは奥日光湯元温泉について「※冬季は積雪・路面凍結の恐れがありますのでチェーン・スタッドレスをご用意ください。」と案内しています。明智平にも同趣旨の注記があります。

参考・出典

※各施設・スポットのルールは変わることがあります。おでかけ前に公式情報で最新をご確認ください。

最終更新: 2026-08-20