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冬の日光|閉じるものの一覧と、1月〜2月のブルーアイス

冬の日光は、閉まるものを数え上げてから計画を立てる季節です。明智平ロープウェイは2027年8月31日まで長期運休。中禅寺湖遊覧船は12月1日から冬季休業。赤沼奥日光低公害バスは4月下旬〜11月末のみ、日光グリーンスローモビリティは11月19日まで。湯ノ湖の周回歩道は冬季閉鎖、湯滝の駐車場とトイレも12月上旬から閉鎖。霧降高原フリーパスは12月1日〜3月31日は発売がなく、霧降高原行のバスも冬期運休で系統そのものが入れ替わります。湯元温泉の足湯「あんよの湯」も冬季休業。一方で華厳滝エレベーターは年中無休で、1月から2月にだけ現れる十二滝のブルーアイスがあります。
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冬に閉じるもの(一覧)

対象公式の記載
明智平ロープウェイ2026年1月16日〜2027年8月31日 長期運休
中禅寺湖遊覧船「12月1日~4月中旬 冬季休業」
赤沼奥日光低公害バス「低公害バスの運行は4月下旬〜11月末まで。」
日光グリーンスローモビリティ季節運行は2026年11月19日(木)まで
湯ノ湖の周回歩道「冬季は凍結し危険なため閉鎖します。」
湯滝の駐車場・トイレ「駐車場:冬季は閉鎖(12月上旬~4月ごろ)※トイレも冬季は閉鎖されます」
霧降高原フリーパス「冬季:12/1~3/31は発売いたしません」
霧降高原行のバス「(冬期運休)」/12月1日〜3月31日は系統Tに変わる
足湯「あんよの湯」「(冬季休業)」

以下、順に確認します。

明智平ロープウェイ|工事による長期運休

これは冬季休業ではなく、工事による運休です。

【リニューアル工事に伴う運休について】明智平ロープウェイでは、リニューアル工事のため下記の期間長期運休となります。ご注意ください。*2026年 1月16日 ~ 2027年 8月31日 (約1年7か月)お問合せ 日光交通(株) TEL 0288-54-1154

2026年の冬も2027年の冬も、この期間の中です。冬の展望を目的にする計画からは外してください。

中禅寺湖遊覧船|12月1日から4月中旬まで動かない

運行期間は「4月中旬~11月30日まで」、休業日は「12月1日~4月中旬 冬季休業」と記載されています。つまり12月1日が境目です。11月30日まで動いていたものが、翌日から止まります。

奥日光の奥へ入る足が消える

赤沼から先の低公害バスは、日光旅ナビの小田代原のページに「※低公害バスの運行は4月下旬〜11月末まで。」と記載があります。小田代原へのアクセス欄は「「赤沼」バス停から徒歩約35分または低公害バス(※)で約12分」なので、冬は徒歩約35分の側しか残りません。冬の湿原を約35分歩く装備があるかどうかが、そのまま可否になります。

市街地側の日光グリーンスローモビリティも、季節運行は「2026年4月25日(土)~2026年11月19日(木)」で終わります。11月20日以降は走りません。

歩道と駐車場とトイレ

湯ノ湖には「※湯ノ湖周回歩道は、冬季は凍結し危険なため閉鎖します。」との注記があります。湖岸を1時間ほどで一周できるのは、閉鎖されていない季節の話です。

湯滝は、料金の扱いが少し複雑です。

駐車場:冬季は閉鎖(12月上旬~4月ごろ)※トイレも冬季は閉鎖されます

※駐車場料金は12月上旬から4月上旬は無料開放。ただし、積雪がある場合は閉鎖します。

無料開放される期間と、閉鎖される期間の記載が重なっています。読み方としては「12月上旬から4月上旬は駐車料金がかからないが、積雪があれば閉鎖される」ということです。冬に雪が降るかどうかは日によって違うので、開いているか閉じているかは行ってみないと分からないという状態になります。トイレが閉鎖される点は、犬連れ・子連れの旅程では特に効きます。

券と系統

東武バスの日光各種バスフリー券には「霧降高原フリーパス 大人1,500円 小児750円 2日間有効 冬季:12/1~3/31は発売いたしません」と明記されています。券そのものが売られません。

これはバス路線の事情と対応しています。日光エリアの運賃表には、系統の運行期間としてこう記載されています。

K JR日光駅 霧降の滝 霧降高原 (毎年4月1日〜11月30日まで運行)

T JR日光駅 日光霧降スケートセンター 霧降の滝 (毎年12月1日〜3月31日まで運行)

冬は系統ごと入れ替わり、行き先から「霧降高原」が消えます。代わりに日光霧降スケートセンターが入ります。キスゲ平園地のアクセス欄にも「霧降高原行バス乗車約30分、「霧降高原」バス停から徒歩すぐ(冬期運休)」と注記があります。冬に霧降高原の園地まで行くなら、車が前提になります。

足湯

奥日光湯元温泉のページには「また、温泉街には無料で利用できる足湯「あんよの湯」(冬季休業)や、日帰り温泉を楽しめる施設・宿もございます。」とあります。無料の足湯は冬に使えません。

冬に開いているもの

閉じるものが多い一方で、冬にしか見られないものもあります。

華厳滝エレベーターは年中無休

華厳滝エレベーターの休業日は「年中無休」と記載されています。ただし時間が変わります。

華厳滝エレベーター 3月1日~11月30日 8:00~17:00 / 12月1日~2月28日 9:00~16:30

冬は始まりが1時間遅く、終わりが30分早い。しかも「※最終入場20分前」なので、12月〜2月の実質的な最終入場は16:10です。料金は「大人(中学生以上)600円 小学生400円 小学生未満無料」(往復料金)と記載されています。

1月から2月だけの、ブルーアイス

華厳滝のページに、冬にしかない景色が書かれています。

5月には見事な新緑、6月にはたくさんのイワツバメが滝周辺を飛び回り、1月から2月にかけては十二滝と呼ばれる細い小滝が凍るため滝全体がブルーアイスに彩られ、四季折々に違った景色を堪能することができます。

十二滝という細い小滝が凍り、滝全体が青く彩られる。時期は1月から2月に限られます。冬に日光へ行く理由をひとつ挙げるなら、これです。

ただし同じページには「※夜間など、水量により止水する可能性があります。」との注記もあります。滝の見え方は日によって変わります。

冬の道路

日光旅ナビは、標高の高い場所のアクセス欄に繰り返し同じ注意を書いています。

明智平のページ:

※冬季は積雪・路面凍結の恐れがありますのでチェーン・スタッドレスタイヤをご用意ください。

奥日光湯元温泉のページ:

清滝ICから約40分 ※冬季は積雪・路面凍結の恐れがありますのでチェーン・スタッドレスをご用意ください。

いろは坂を含む奥日光のルートは、冬タイヤなしで上る道ではありません。なお、金精道路など個別の道路の冬季通行規制の期間については、公式に記載がありません(この記事が参照した一次情報の範囲では確認できませんでした)。この記事では通行止めの期間を書きません。出発前に道路管理者の情報でご確認ください。

冬に泊まるということ

冬の日光は、日中に行ける場所が減る分、宿にいる時間が長くなる旅になります。しかもブルーアイスのように「1月から2月にかけて」と時期が切られたものを目的にすると、日付を動かせません。

満室でも日付をずらせない旅で使えるのが、空室監視です。アイタヨは空きが出た瞬間にLINEで知らせる役割を担い、予約・決済・キャンセルは楽天トラベル側で行います(日光の宿を楽天トラベルで取る)。

なお、アイタヨには現時点で日光の宿のデータがありません。冬の宿の設備や犬の条件について、この記事では何も断定しません。

よくある質問

冬に中禅寺湖遊覧船に乗れますか?

乗れません。「12月1日~4月中旬 冬季休業」と記載されています。

冬に小田代原へ行けますか?

低公害バスは「4月下旬〜11月末まで」の運行です。冬は「「赤沼」バス停から徒歩約35分」の徒歩ルートのみになります。

冬に霧降高原フリーパスを買えますか?

買えません。「冬季:12/1~3/31は発売いたしません」と明記されています。バス系統も12月1日〜3月31日は「T」(JR日光駅〜日光霧降スケートセンター〜霧降の滝)に入れ替わります。

冬でも華厳滝は見られますか?

華厳滝エレベーターの休業日は「年中無休」です。ただし12月1日〜2月28日は9:00〜16:30、最終入場は20分前です。1月から2月には「十二滝と呼ばれる細い小滝が凍るため滝全体がブルーアイスに彩られ」と記載されています。

冬にノーマルタイヤで行けますか?

日光旅ナビは「※冬季は積雪・路面凍結の恐れがありますのでチェーン・スタッドレスタイヤをご用意ください。」と案内しています。なお個別の道路の通行規制期間については、公式に記載を確認できていません。

参考・出典

※各施設・スポットのルールは変わることがあります。おでかけ前に公式情報で最新をご確認ください。

最終更新: 2026-08-20